ワレンダーの産駒成績

ワレンダー(牡)

生年 1990年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2010 498 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2009 518 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2008 536 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2007 495 17 0 0 0 17 0.0% 0.0% 0.0% 110万 5 0.03
2006 488 23 0 0 0 23 0.0% 0.0% 0.0% 110万 8 0.02
2005 234 51 1 4 6 40 2.0% 9.8% 21.6% 2550万 7 0.55
2004 397 21 0 0 1 20 0.0% 0.0% 4.8% 605万 6 0.15


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ワレンダーは1990に生まれたGulch産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2005年度の第234位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はガルチで「ミスタープロスペクター中期の代表産駒になるガルチは、アメリカで2~4歳時32戦13勝。2歳の早くから第一線で活躍し、三冠レースはベルモントSの3着が最高の成績に終わったが、4歳になって大きく飛躍してBCスプリントを制し、米チャンピオンスプリンターに選ばれた。その仕上がりの良さとスピードはまさに父譲りだったが、単なる早熟血統ではなく成長力も備えており、さらに中距離までこなすスタミナも内在していた。種牡馬となるやその特徴をよく伝え、3世代目がクラシックを迎えた1995年には、北米でサンダーガルチ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)が二冠馬となり、欧州ではハライール(英1000ギニー)が活躍することとなった。これを見て日本では外国産馬、持込馬の導入ラッシュが起こり、やがてイーグルカフェがNHKマイルCとジャパンCダートを勝つ活躍を見せた。この他にもイイデケンシン(全日本2歳優駿)、ブレーブテンダー(アーリントンC、NHKマイルC2着)らが重賞を勝っている。また代表産駒のサンダーガルチはアメリカで種牡馬となり、初年度産駒からスペイン(BCディスタフ)を、2年目産駒から米二冠馬のポイントギヴン(プリークネスS、ベルモントS)を出す好スタートを切った。日本にもリースで1年だけ輸入されたが、残念ながらモンパルナス(フィリーズレビュー2着)、テイエムガルチオー(兵庫チャンピオンシップ3着)を出す程度にとどまった。ガルチ系は現在、このサンダーガルチの代表産駒であるポイントギヴンと、欧州で活躍したネイエフ(英チャンピオンS)が、後継の中心を担っている。往時の勢いが薄れたとはいえ、ともにGⅠウイナーを何頭か出しており、ミスタープロスペクター系の本流に復活するだけの力は依然として保っている。」が特徴とされている。