年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 365 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 150万 | 2 | 0.13 |
2012 | 251 | 30 | 1 | 1 | 1 | 27 | 3.3% | 6.7% | 10.0% | 1220万 | 5 | 0.41 |
2011 | 191 | 54 | 1 | 4 | 4 | 45 | 1.9% | 9.3% | 16.7% | 2853.8万 | 9 | 0.52 |
2010 | 228 | 46 | 2 | 3 | 2 | 39 | 4.3% | 10.9% | 15.2% | 2352万 | 10 | 0.38 |
2009 | 230 | 36 | 2 | 4 | 0 | 30 | 5.6% | 16.7% | 16.7% | 2220万 | 11 | 0.32 |
2008 | 235 | 84 | 2 | 2 | 3 | 77 | 2.4% | 4.8% | 8.3% | 2730万 | 19 | 0.23 |
2007 | 170 | 85 | 6 | 0 | 3 | 76 | 7.1% | 7.1% | 10.6% | 5631万 | 17 | 0.51 |
2006 | 102 | 132 | 8 | 13 | 9 | 102 | 6.1% | 15.9% | 22.7% | 1億1839.2万 | 27 | 0.67 |
2005 | 251 | 34 | 1 | 3 | 2 | 28 | 2.9% | 11.8% | 17.6% | 2217万 | 15 | 0.22 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ヴィクトリースピーチは1993に生まれたDeputy Minister産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2006年度の第102位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヴァイスリージェントで「初期のヴァイスリージェント系は、ノーザンダンサー系のなかでは傍流に位置し、カナダのローカル血統のイメージが強かった。だが、1990年に入るとデピュティミニスターの成功で急速に勢力を伸ばし、今日ではストームキャット系とともに北米を代表するノーザンダンサー血脈にのし上がっている。ヴァイスリージェントはカナダの下級レースを2勝したのみの馬だった。全兄のヴァイスリーガル(2歳時8戦不敗でカナダ年度代表馬、輸入種牡馬)とは、競走成績で雲泥の差があったが、種牡馬となるや立場がまったく大逆転。名馬の全兄をはるかにしのぐ大成功を収め、11年連続でカナダのリーディングサイヤーに輝いた。勢力はやがてアメリカへ拡大。後継種牡馬のデピュティミニスターが米リーディングサイアーとなる大成功を収め、カナダのローカル血統からアメリカの主流血統にのし上がった。代表産駒にオーサムアゲイン(BCクラシック)、タッチゴールド(ベルモントS)、デヒア(シャンペンS)らがいる。デピュティミニスター産駒は日本のダートにも高い適性を示し、トーヨーシアトル(東京大賞典)らが大活躍した。デピュティミニスターは2004年に死亡。直接の影響力は失ったが、代表産駒のオーサムアゲインがゴーストザッパー(史上初のBCクラシック父子制覇)を出す成功を見せている。他の後継種牡馬も遺伝力に優れたものが多く、父系はまだまだ拡大傾向にある。日本でもフレンチデピュティがクロフネ(ジャパンCダート)、レジネッタ(桜花賞)、アドマイヤジュピタ(天皇賞・春)、エイシンデピュティ(宝塚記念)らを出して大成功し、ダートだけでなく芝でも高い適性を示している。クロフネも後継種牡馬として好スタートを切り、カレンチャン(スプリンターズS)、スリープレスナイト(スプリンターズS)らのG1勝ち馬を出して新たな勢力を築きつつある。」が特徴とされている。