年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 287 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2023 | 270 | 29 | 0 | 0 | 0 | 29 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 944万 | 8 | 0.18 |
2022 | 100 | 119 | 4 | 4 | 8 | 103 | 3.4% | 6.7% | 13.4% | 1億2740.3万 | 29 | 0.68 |
2021 | 78 | 280 | 11 | 18 | 13 | 238 | 3.9% | 10.4% | 15.0% | 2億472.9万 | 63 | 0.52 |
2020 | 51 | 350 | 20 | 17 | 19 | 294 | 5.7% | 10.6% | 16.0% | 3億4173.9万 | 82 | 0.67 |
2019 | 57 | 370 | 23 | 17 | 28 | 302 | 6.2% | 10.8% | 18.4% | 3億1739.6万 | 87 | 0.59 |
2018 | 30 | 365 | 26 | 14 | 21 | 304 | 7.1% | 11.0% | 16.7% | 5億6481.3万 | 92 | 0.99 |
2017 | 36 | 337 | 19 | 10 | 21 | 287 | 5.6% | 8.6% | 14.8% | 4億5906.6万 | 84 | 0.88 |
2016 | 32 | 396 | 24 | 14 | 15 | 343 | 6.1% | 9.6% | 13.4% | 5億1230.8万 | 97 | 0.85 |
2015 | 32 | 598 | 29 | 37 | 27 | 505 | 4.8% | 11.0% | 15.6% | 5億2058万 | 126 | 0.67 |
2014 | 24 | 596 | 44 | 41 | 43 | 468 | 7.4% | 14.3% | 21.5% | 6億5024万 | 133 | 0.80 |
2013 | 31 | 515 | 34 | 32 | 27 | 422 | 6.6% | 12.8% | 18.1% | 5億282.8万 | 125 | 0.67 |
2012 | 34 | 486 | 27 | 20 | 22 | 417 | 5.6% | 9.7% | 14.2% | 4億4073.3万 | 120 | 0.62 |
2011 | 28 | 603 | 36 | 50 | 27 | 490 | 6.0% | 14.3% | 18.7% | 7億2581.5万 | 133 | 0.89 |
2010 | 24 | 641 | 52 | 43 | 40 | 506 | 8.1% | 14.8% | 21.1% | 8億7046.3万 | 143 | 0.98 |
2009 | 30 | 601 | 40 | 49 | 45 | 467 | 6.7% | 14.8% | 22.3% | 6億5601.3万 | 147 | 0.71 |
2008 | 29 | 491 | 43 | 52 | 39 | 357 | 8.8% | 19.3% | 27.3% | 6億229.9万 | 125 | 0.77 |
2007 | 54 | 286 | 26 | 28 | 33 | 199 | 9.1% | 18.9% | 30.4% | 3億207.4万 | 74 | 0.62 |
2006 | 129 | 61 | 6 | 5 | 12 | 38 | 9.8% | 18.0% | 37.7% | 8806.1万 | 21 | 0.64 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
スウェプトオーヴァーボードは1997に生まれたEnd Sweep産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第24位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。