年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 48 | 65 | 4 | 3 | 5 | 53 | 6.2% | 10.8% | 18.5% | 1億1477.2万 | 33 | 1.02 |
2023 | 76 | 275 | 9 | 13 | 13 | 240 | 3.3% | 8.0% | 12.7% | 1億9302.6万 | 72 | 0.42 |
2022 | 65 | 216 | 16 | 10 | 17 | 173 | 7.4% | 12.0% | 19.9% | 2億2697.1万 | 60 | 0.58 |
2021 | 31 | 183 | 9 | 18 | 13 | 143 | 4.9% | 14.8% | 21.9% | 5億8950.8万 | 48 | 1.96 |
2020 | 21 | 154 | 11 | 7 | 12 | 124 | 7.1% | 11.7% | 19.5% | 8億1849.6万 | 42 | 3.15 |
2019 | 104 | 129 | 10 | 7 | 8 | 104 | 7.8% | 13.2% | 19.4% | 3億3274.7万 | 34 | 1.59 |
2018 | 232 | 170 | 11 | 10 | 11 | 138 | 6.5% | 12.4% | 18.8% | 1億8545.5万 | 51 | 0.58 |
2017 | 117 | 17 | 0 | 1 | 2 | 14 | 0.0% | 5.9% | 17.6% | 1024.3万 | 12 | 0.14 |
2016 | 193 | 56 | 4 | 3 | 2 | 47 | 7.1% | 12.5% | 16.1% | 8195.7万 | 20 | 0.66 |
2015 | 140 | 37 | 5 | 0 | 3 | 29 | 13.5% | 13.5% | 21.6% | 7289.2万 | 12 | 0.99 |
2014 | 107 | 30 | 2 | 3 | 4 | 21 | 6.7% | 16.7% | 30.0% | 6935.5万 | 5 | 2.28 |
2013 | 255 | 17 | 3 | 2 | 1 | 11 | 17.6% | 29.4% | 35.3% | 7717.6万 | 4 | 3.23 |
2012 | 309 | 5 | 3 | 0 | 0 | 2 | 60.0% | 60.0% | 60.0% | 3558.4万 | 1 | 6.01 |
2011 | 11 | 1 | 1 | 2 | 7 | 9.1% | 18.2% | 36.4% | 995万 | 2 | 0.81 | |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
バゴは2001に生まれたNashwan産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2020年度の第21位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。