バゴの産駒成績

バゴ(牡)

生年 2001年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 48 65 4 3 5 53 6.2% 10.8% 18.5% 1億1477.2万 33 1.02
2023 76 275 9 13 13 240 3.3% 8.0% 12.7% 1億9302.6万 72 0.42
2022 65 216 16 10 17 173 7.4% 12.0% 19.9% 2億2697.1万 60 0.58
2021 31 183 9 18 13 143 4.9% 14.8% 21.9% 5億8950.8万 48 1.96
2020 21 154 11 7 12 124 7.1% 11.7% 19.5% 8億1849.6万 42 3.15
2019 104 129 10 7 8 104 7.8% 13.2% 19.4% 3億3274.7万 34 1.59
2018 232 170 11 10 11 138 6.5% 12.4% 18.8% 1億8545.5万 51 0.58
2017 117 17 0 1 2 14 0.0% 5.9% 17.6% 1024.3万 12 0.14
2016 193 56 4 3 2 47 7.1% 12.5% 16.1% 8195.7万 20 0.66
2015 140 37 5 0 3 29 13.5% 13.5% 21.6% 7289.2万 12 0.99
2014 107 30 2 3 4 21 6.7% 16.7% 30.0% 6935.5万 5 2.28
2013 255 17 3 2 1 11 17.6% 29.4% 35.3% 7717.6万 4 3.23
2012 309 5 3 0 0 2 60.0% 60.0% 60.0% 3558.4万 1 6.01
2011 11 1 1 2 7 9.1% 18.2% 36.4% 995万 2 0.81
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




バゴは2001に生まれたNashwan産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2020年度の第21位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。