年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 72 | 30 | 4 | 2 | 0 | 24 | 13.3% | 20.0% | 20.0% | 5945.2万 | 16 | 1.14 |
2023 | 63 | 202 | 8 | 16 | 10 | 168 | 4.0% | 11.9% | 16.8% | 2億5359.4万 | 55 | 0.72 |
2022 | 39 | 292 | 17 | 17 | 23 | 235 | 5.8% | 11.6% | 19.5% | 4億3620.8万 | 77 | 0.87 |
2021 | 34 | 449 | 29 | 24 | 31 | 365 | 6.5% | 11.8% | 18.7% | 5億2112.5万 | 112 | 0.74 |
2020 | 24 | 623 | 37 | 43 | 50 | 493 | 5.9% | 12.8% | 20.9% | 7億2678.8万 | 153 | 0.77 |
2019 | 25 | 633 | 42 | 38 | 52 | 501 | 6.6% | 12.6% | 20.9% | 6億4976.3万 | 167 | 0.63 |
2018 | 43 | 531 | 35 | 42 | 38 | 416 | 6.6% | 14.5% | 21.7% | 4億4852.4万 | 140 | 0.51 |
2017 | 86 | 147 | 10 | 19 | 11 | 107 | 6.8% | 19.7% | 27.2% | 1億5169.4万 | 63 | 0.39 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ノヴェリストは2009に生まれたMonsun産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2020年度の第24位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブランドフォードで「1930年代から1970年代まで、ステイヤー血統として長きにわたって繁栄した。その祖となったブランドフォードはバーラム(英三冠馬)、ブレニム(英ダービー)の父として有名である。ブレニムはマームード(純白の英ダービー馬)を出したが、後継種牡馬で最も功績を残したのはドナテロで、代表産駒のクレペロ(英ダービー)、アリシドン(アスコットGC)が父系を発展させた。アリシドンは父ドナテロに劣らぬ種牡馬成績を残し、1950~60年代に一時代を築いた。代表産駒にアルサイド(英セントレジャー)がいる。その産駒リマンドは日本で成功し、オペックホース(日本ダービー)、サンオーイ(東京ダービー)などを出した。リマンドは母の父としても素晴らしく、メジロマックイーン(菊花賞)やアグネスフローラ(桜花賞)を出した。またアグネスフローラが産んだアグネスタキオン(皐月賞)は、種牡馬となって大成功している。ブランドフォード系は日本でも歴史が古く、終戦直後にプリメロが出したトサミドリ(皐月賞、菊花賞)、クリノハナ(日本ダービー、皐月賞)は、種牡馬としても大成功した。戦後の競馬復興を支え、内国産血統の向上に大きく貢献したのがこのプリメロである。近年、ブランドフォード系は衰退の一途だったが、欧州で久々にバステッドが成功し、小規模ながら中興の祖となった。代表産駒のムトト(キング・ジョージVI&クイーン・エリザベスS)、バスティノ(英セントレジャー)がその血を今日に伝えている。」が特徴とされている。