Ack Ackの産駒成績

Ack Ack(牡)

生年 1966年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1993 718 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1992 363 12 1 0 3 8 8.3% 8.3% 33.3% 2000万 1 2.24
1991 319 8 2 2 0 4 25.0% 50.0% 50.0% 2100万 1 2.42


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Ack Ackは1966に生まれたBattle Joined産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1991年度の第319位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヒムヤーで「南北戦争が終わったのは1865年のことだが、この時代のアメリカはまだイギリス伝統の長距離競馬を踏襲していた。このためスピードはあってもスタミナに欠けたヒムヤーは一流半の扱いで、また種牡馬としても授精率が極端に悪く、半失格の扱いだった。だが、数少ない産駒から奇跡的にドミノが出て、新設されたばかりの2歳馬の高額賞金レース「フューチュリティS」を勝利。その血を継いだ子孫が後に繁栄し、ヒムヤーは中興の祖としてアメリカ競馬にその名は残すこととなった。アメリカは実利、実益を求めて、ちょうどこの時代から2歳戦と短距離戦に重きを置こうとしていた。フューチュリティSの創設はそのさきがけでもあったが、そこにドミノの抜群の仕上がりとスピードがみごとにはまったのである。ドミノもヒムヤーと同じく授精率が悪く、おまけに2年の供用で死んだため、残した産駒はわずかに20頭(うち1頭はすぐに死亡)だった。だが、数少ない産駒がよく走り、これまた奇跡的にコマンドという優秀な後継種牡馬が育った。この系統からコリン、ピーターパンといった成功種牡馬が続出し、今日もアメリカに脈々と息づく“偉大なる傍流父系”を築くことになった。第2次世界大戦後、新たに台頭したナスルーラ系、ネイティヴダンサー系、ノーザンダンサー系に傍流へと追われたが、ここにきてブロードラッシュ(米リーディングサイヤー)、ホーリーブル(米年度代表馬)らが誕生し、復活の兆しを見せている。ブロードラッシュ系ではインクルード(ピムリコスペシャルH)が、ホーリーブル系ではマッチョウノ(米2歳牡馬チャンピオン)が種牡馬となって好スタートを切り、次世代のホープとして期待されている。」が特徴とされている。