Seattle Slewの産駒成績

Seattle Slew(牡)

生年 1974年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2005 575 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2004 440 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 235万 1 0.35
2003 281 23 3 0 1 19 13.0% 13.0% 17.4% 2280万 6 0.54
2002 155 27 3 1 1 22 11.1% 14.8% 18.5% 7922.7万 7 1.55
2001 176 48 3 4 2 39 6.3% 14.6% 18.8% 6412.6万 11 0.76
2000 76 52 10 6 3 33 19.2% 30.8% 36.5% 2億2491.1万 15 1.84
1999 139 74 7 7 3 57 9.5% 18.9% 23.0% 1億1327万 17 0.79
1998 139 88 7 11 6 64 8.0% 20.5% 27.3% 1億1914.2万 15 0.91
1997 78 65 5 2 6 52 7.7% 10.8% 20.0% 2億3165万 12 2.21
1996 23 66 16 7 6 37 24.2% 34.8% 43.9% 5億20.9万 12 4.72
1995 31 42 8 9 9 16 19.0% 40.5% 61.9% 4億7970.3万 9 6.12
1994 112 28 5 6 5 12 17.9% 39.3% 57.1% 1億3900.3万 5 3.21
1993 168 15 6 2 2 5 40.0% 53.3% 66.7% 8440万 4 2.40
1992 404 2 2 0 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1520万 1 1.70
1991 499 1 1 0 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 480万 1 0.55
1990 537 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 85万 1 0.10
1989 366 5 1 1 0 3 20.0% 40.0% 40.0% 940万 1 1.19
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Seattle Slewは1974に生まれたBold Reasoning産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第23位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシアトルスルーで「1960~70年代に我が世の春を謳歌したボールドルーラー系も、1980年代になるとノーザンダンサー系、ネイティヴダンサー系に主役の座を明け渡すことになった。ボールドルーラー晩年の傑作セクレタリアト(米三冠馬)が、種牡馬としては案外だったことも斜陽を象徴していた。そんな退潮傾向のなか、初年度産駒が3歳になった1984年、早くも米リーディングサイヤーに輝いて崩壊の危機を救ったのがシアトルスルーである。無敗のアメリカ三冠馬に輝いた名馬で、高額シンジケートが組まれての種牡馬入りだった。ただボールドルーラー系が退潮傾向にあったこと、父のボールドリーズニングが主流外の種牡馬だったことなどから、その遺伝力を疑問視する声もなくはなかった。だが、シアトルスルーは以後も続々とG1ウイナーを送り出し、ボールドルーラー系の繁栄を取り戻していった。その代表産駒にスウェイル(ケンタッキーダービー)、エーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)がいる。従来のボールドルーラー系とは違い、スタミナと成長力に富むのが特徴である。シアトルスルーは日本にも適性を示し、タイキブリザード(安田記念)、ダンツシアトル(宝塚記念)らの外国産馬が相次いで活躍した。また輸入種牡馬もスルーザドラゴンらがなかなかの成功を見せた。アメリカの後継種牡馬ではエーピーインディ、カポーティらが成功し、今日のシアトルスルー系を支えている。米国遠征で重賞勝ちを飾ったカジノドライヴもこのシアトルスルー系に属しており、父のマインシャフトはエーピーインディの代表産駒である。」が特徴とされている。