年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006 | 580 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2005 | 374 | 18 | 0 | 1 | 1 | 16 | 0.0% | 5.6% | 11.1% | 821.5万 | 3 | 0.41 |
2004 | 308 | 36 | 1 | 0 | 0 | 35 | 2.8% | 2.8% | 2.8% | 1415万 | 9 | 0.23 |
2003 | 126 | 81 | 4 | 6 | 3 | 68 | 4.9% | 12.3% | 16.0% | 1億30.7万 | 15 | 0.96 |
2002 | 96 | 139 | 6 | 6 | 8 | 119 | 4.3% | 8.6% | 14.4% | 1億6220.8万 | 23 | 0.97 |
2001 | 19 | 251 | 20 | 23 | 17 | 191 | 8.0% | 17.1% | 23.9% | 6億1687.1万 | 37 | 2.18 |
2000 | 15 | 258 | 35 | 19 | 26 | 178 | 13.6% | 20.9% | 31.0% | 7億3474.7万 | 41 | 2.20 |
1999 | 20 | 270 | 30 | 23 | 35 | 182 | 11.1% | 19.6% | 32.6% | 5億8545.5万 | 44 | 1.59 |
1998 | 21 | 294 | 26 | 34 | 29 | 205 | 8.8% | 20.4% | 30.3% | 6億1787.1万 | 53 | 1.34 |
1997 | 23 | 199 | 27 | 20 | 27 | 125 | 13.6% | 23.6% | 37.2% | 5億3136.2万 | 39 | 1.56 |
1996 | 14 | 154 | 19 | 13 | 18 | 104 | 12.3% | 20.8% | 32.5% | 6億4032.4万 | 28 | 2.59 |
1995 | 42 | 101 | 15 | 13 | 19 | 54 | 14.9% | 27.7% | 46.5% | 3億4780.4万 | 17 | 2.35 |
1994 | 131 | 52 | 5 | 6 | 7 | 34 | 9.6% | 21.2% | 34.6% | 1億1002.2万 | 11 | 1.16 |
1993 | 35 | 83 | 14 | 10 | 10 | 49 | 16.9% | 28.9% | 41.0% | 4億2798万 | 14 | 3.47 |
1992 | 53 | 52 | 10 | 7 | 4 | 31 | 19.2% | 32.7% | 40.4% | 3億5261万 | 10 | 3.94 |
1991 | 129 | 30 | 8 | 8 | 3 | 11 | 26.7% | 53.3% | 63.3% | 1億1152万 | 5 | 2.57 |
1990 | 351 | 10 | 2 | 0 | 1 | 7 | 20.0% | 20.0% | 30.0% | 1255万 | 2 | 0.77 |
1989 | 475 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0.0% | 0.0% | 100.0% | 140万 | 1 | 0.18 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Caerleonは1980に生まれたNijinsky産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第14位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニジンスキーで「1970年、バーラム以来35年ぶりのイギリス三冠馬となったニジンスキーは、種牡馬としても歴史的な成功を収め、リファールとともに初期のノーザンダンサー系の拡大発展に大きく貢献した。三冠馬らしく万能性に富み、スピード、スタミナに優れ、また仕上がりの早さ、成長力も伝えて一世を風靡した。1980年代に入って以降、世界の長距離はスピード化が進み、優勝タイムが次々と短縮されたが、その原動力となったのもニジンスキーで、ことスタミナという点では父のノーザンダンサーよりもニジンスキーのほうが優れていた。長距離を中距離なみのスピードで走りぬき、それでいてマイルの決め手を発揮する“新種のステイヤー血統”の猛威に、従来のスタミナに富むだけのステイヤー父系は、勢力を失っていった。日本でもニジンスキー~マルゼンスキーの血を引く馬たちから、菊花賞をレコード勝ちしたライスシャワーを筆頭に、数多くの名ステイヤーが誕生している。ニジンスキーの後継種牡馬もグリーンダンサー、カーリアンらが成功して父系を発展させた。カーリアンからはジェネラス(英ダービー、輸入種牡馬)が出ている。ただニジンスキー系の名ステイヤーは、多くが種牡馬としては不振で、それが衰退を招くことになった。今日ではサドラーズウェルズ系、デインヒル系に主流の座を明け渡してしまっている。今日、ニジンスキーの血を伝えるのはグリーンダンサー~ニニスキから派生した支流と、ロイヤルアカデミー2から派生した父系が中心である。ニニスキ産駒のエルナンドは、父子二代の仏ダービー馬スラマニを出し、そのスラマニはミステリー(2009年の英セントレジャー馬)を出している。同じくニニスキ産駒のロミタス(ドイツ年度代表馬)は、2011年の凱旋門賞馬デインドリームを出した。ロイヤルアカデミー2はヴァルロイヤル(BCマイル)を出し、そのヴァルロイヤルはコックニーレベル(2007年の英2000ギニー、愛2000ギニー)を出している。今後、両支流の発展を期待したいところだ。日本でも初期のニジンスキー系は抜群の適性を示し、マルゼンスキーを筆頭に成功が相次いだ。しかし、カーリアン産駒のフサイチコンコルド(日本ダービー)の成功を最後に、父系の影響力を大きく失っている。」が特徴とされている。