Kris S.の産駒成績

Kris S.(牡)

生年 1977年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2006 581 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2005 286 13 1 1 1 10 7.7% 15.4% 23.1% 1689.7万 3 0.85
2004 228 17 2 2 0 13 11.8% 23.5% 23.5% 3400.5万 4 1.25
2003 39 34 5 5 6 18 14.7% 29.4% 47.1% 4億3734.4万 5 12.51
2002 27 20 5 2 3 10 25.0% 35.0% 50.0% 5億8471万 4 20.07
2001 271 31 3 1 1 26 9.7% 12.9% 16.1% 2910.6万 9 0.42
2000 150 38 5 5 5 23 13.2% 26.3% 39.5% 8903.2万 7 1.56
1999 118 62 9 4 8 41 14.5% 21.0% 33.9% 1億3376.5万 12 1.33
1998 172 69 7 7 5 50 10.1% 20.3% 27.5% 9216.4万 12 0.88
1997 168 32 7 3 2 20 21.9% 31.3% 37.5% 9206.2万 7 1.51
1996 210 25 4 6 3 12 16.0% 40.0% 52.0% 6998.1万 4 1.98
1995 427 9 1 2 1 5 11.1% 33.3% 44.4% 1364.2万 2 0.78
1994 107 19 3 1 2 13 15.8% 21.1% 31.6% 1億4351.8万 2 8.29
1993 514 2 1 1 0 0 50.0% 100.0% 100.0% 740万 1 0.84
1992 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1991 669 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1990 539 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 83万 1 0.10
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Kris S.は1977に生まれたRoberto産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第27位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。