年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 576 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2006 | 457 | 11 | 0 | 0 | 1 | 10 | 0.0% | 0.0% | 9.1% | 260万 | 1 | 0.40 |
2005 | 189 | 30 | 3 | 2 | 1 | 24 | 10.0% | 16.7% | 20.0% | 4160.1万 | 6 | 1.04 |
2004 | 182 | 36 | 4 | 1 | 3 | 28 | 11.1% | 13.9% | 22.2% | 5460.3万 | 8 | 1.00 |
2003 | 136 | 46 | 4 | 4 | 3 | 35 | 8.7% | 17.4% | 23.9% | 8192.7万 | 11 | 1.07 |
2002 | 101 | 58 | 8 | 7 | 5 | 38 | 13.8% | 25.9% | 34.5% | 1億5036.3万 | 14 | 1.47 |
2001 | 70 | 100 | 10 | 9 | 7 | 74 | 10.0% | 19.0% | 26.0% | 2億5165.4万 | 17 | 1.94 |
2000 | 73 | 79 | 9 | 5 | 6 | 59 | 11.4% | 17.7% | 25.3% | 2億3131.1万 | 17 | 1.67 |
1999 | 77 | 99 | 13 | 10 | 11 | 65 | 13.1% | 23.2% | 34.3% | 2億1954.6万 | 15 | 1.74 |
1998 | 113 | 57 | 8 | 8 | 5 | 36 | 14.0% | 28.1% | 36.8% | 1億2831.1万 | 10 | 1.48 |
1997 | 175 | 48 | 2 | 6 | 8 | 32 | 4.2% | 16.7% | 33.3% | 8913.3万 | 8 | 1.28 |
1996 | 122 | 68 | 8 | 5 | 12 | 43 | 11.8% | 19.1% | 36.8% | 1億5649.4万 | 11 | 1.61 |
1995 | 166 | 55 | 4 | 12 | 4 | 35 | 7.3% | 29.1% | 36.4% | 9000.3万 | 9 | 1.15 |
1994 | 47 | 28 | 7 | 3 | 2 | 16 | 25.0% | 35.7% | 42.9% | 3億5599.1万 | 7 | 5.87 |
1993 | 197 | 5 | 3 | 1 | 0 | 1 | 60.0% | 80.0% | 80.0% | 6400万 | 2 | 3.64 |
1992 | 408 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 25.0% | 50.0% | 75.0% | 1480万 | 1 | 1.65 |
1991 | 386 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 33.3% | 100.0% | 100.0% | 1160万 | 1 | 1.34 |
1990 | 424 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 50.0% | 100.0% | 100.0% | 770万 | 1 | 0.94 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Miswakiは1978に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第47位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミスワキで「ミスタープロスペクター系の欧州進出に大きく貢献したのが、初期の産駒になるミスワキである。競走成績はフランスの2歳GⅠを勝ったのみ。表向きはこの父系本来の早熟のスプリンターだったが、母系にはバックパサー、プリンスキーロといった名立たるステイヤー血統を従えていた。種牡馬となったミスワキは、その眠っていた資質を存分に発揮。さらにステイヤー色の濃い配合牝馬からスタミナ、パワーを巧みに取り込んで、力強い名ステイヤーを次々と出していった。その代表産駒に名牝アーバンシー(凱旋門賞)、ブラックタイアフェアー(米年度代表馬)、マーベラスクラウン(ジャパンC)がいる。後世、ミスワキは母の父としても絶大な威力を発揮し、アーバンシーを歴史的な名競走馬にして名繁殖牝馬に押し上げた。母となったアーバンシーは、ガリレオ(英ダービー、英愛リーディングサイヤー)、シーザスターズ(英ダービー、欧州年度代表馬)ら大物を相次いで出したのである。ミスワキはこの他にも母の父として、ダイラミ(欧州年度代表馬)、ダラハニ(欧州年度代表馬)ら大物を次々と送り出した。しかも、それらの多くが欧州の2400m級の大レースの勝ち馬だった。ミスワキが欧州のステイヤー血統の活性化に、いかに貢献したかを物語っている。日本でもミスワキは母の父として、サイレンススズカ(宝塚記念)、ザッツザプレンティ(菊花賞)といった大物を出した。サンデーサイレンス系との相性が抜群で、足りないスタミナをバックアップする点においても優れていた。しかし、母系からの影響力が強いぶん、父系の影響力が希薄になったことは否めない。現時点ではこれといった核となる後継種牡馬は当たらず、日本に輸入されたミシル(伊2000ギニー)も失敗に終わった。マーベスラスクラウンもせん馬のため、種牡馬となって影響を残すことができなかった。」が特徴とされている。