Green Desertの産駒成績

Green Desert(牡)

生年 1983年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2013 436 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2012 454 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2011 358 15 0 1 0 14 0.0% 6.7% 6.7% 334万 2 0.27
2010 259 22 0 1 4 17 0.0% 4.5% 22.7% 1809.8万 3 0.97
2009 265 20 0 3 1 16 0.0% 15.0% 20.0% 1639.6万 4 0.65
2008 207 35 3 3 2 27 8.6% 17.1% 22.9% 3511.7万 7 0.80
2007 231 34 1 5 1 27 2.9% 17.6% 20.6% 3060万 6 0.78
2006 113 31 6 2 2 21 19.4% 25.8% 32.3% 1億152.7万 6 2.58
2005 155 30 4 7 1 18 13.3% 36.7% 40.0% 6014.2万 5 1.81
2004 255 12 1 2 1 8 8.3% 25.0% 33.3% 2689.8万 4 0.99
2003 219 23 3 0 1 19 13.0% 13.0% 17.4% 3811.7万 3 1.82
2002 233 27 1 1 3 22 3.7% 7.4% 18.5% 3561.3万 4 1.22
2001 76 33 3 6 3 21 9.1% 27.3% 36.4% 2億3358.3万 6 5.10
2000 98 38 6 5 5 22 15.8% 28.9% 42.1% 1億7052.3万 6 3.49
1999 62 59 12 7 6 34 20.3% 32.2% 42.4% 2億8078.8万 8 4.18
1998 64 38 7 3 6 22 18.4% 26.3% 42.1% 2億2866.5万 7 3.76
1997 118 21 8 2 2 9 38.1% 47.6% 57.1% 1億4576.9万 4 4.18
1996 353 8 3 0 1 4 37.5% 37.5% 50.0% 2350万 2 1.33
1995 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1994 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1993 305 19 2 2 2 13 10.5% 21.1% 31.6% 2997万 1 3.41
1992 373 21 0 2 3 16 0.0% 9.5% 23.8% 1822.5万 1 2.04
1991 439 7 1 0 1 5 14.3% 14.3% 28.6% 810万 1 0.93
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Green Desertは1983に生まれたDanzig産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第62位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグリーンデザートで「ノーザンダンサーのスピードを強く受け継いだダンジグは、当初、短距離血統として発展した。初期の代表産駒グリーンデザートはそのエース格で、父譲りの仕上がりの良さとスピードを伝え、純然たる短距離血統に特化して栄えた。産駒の多くがスプリンターかマイラーで、中長距離の大レースでは用なしという非常にわかりやすい血統だった。しかし近年、そのグリーンデザート系にも大きな変化のうねりが起きている。後継種牡馬のケープクロス、オアシスドリーム、インヴィンシブルスピリットらが万能血統に変身して、英ダービー、凱旋門賞といった2400mの大レースの優勝馬を次々と送り出すようになったのである。競走馬としてのケープクロスは、グリーンデザート産駒らしい典型的なマイラーだった。しかし種牡馬となるや、2009年の英ダービー、凱旋門賞を勝ったシーザスターズ、2004年の英オークス、愛オークスを連覇したウィジャボード、2010年のパリ大賞を勝ちBCターフでも3着となったベーカバドなど、2400mの大レースの優勝馬を送り出した。オアシスドリームはグリーンデザート晩年の代表産駒で、勝ち距離は1000~1200mという典型的なスプリンターだった。しかし種牡馬としてはマイル、中距離どころか、ミッデイのような2400mでも強いレースをする大物を出している。ミッドデイは2009年の英オークスで2着となり、その後、ヨークシャーオークスとヴェルメイユ賞を勝ったが、この二つのレースはいずれも2400mで行われる欧州伝統の大レースである。インヴィンシブルスピリットもグリーンデザート産駒らしいスプリンターだった。しかし種牡馬となるや、初年度産駒からローマン(2007年の仏ダービー馬)を出して注目を集めた。グリーンデザート系を「典型的な短距離血統」とは、もはや言えない状況になっている。」が特徴とされている。