Sadler's Wellsの産駒成績

Sadler's Wells(牡)

生年 1981年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2010 503 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2009 522 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 3 0.00
2008 143 27 3 1 3 20 11.1% 14.8% 25.9% 6378.8万 6 1.69
2007 412 24 0 0 1 23 0.0% 0.0% 4.2% 561万 6 0.14
2006 207 18 4 0 1 13 22.2% 22.2% 27.8% 3642.2万 4 1.39
2005 393 5 1 0 0 4 20.0% 20.0% 20.0% 700万 2 0.53
2004 203 4 1 0 1 2 25.0% 25.0% 50.0% 4430万 3 2.17
2003 366 8 1 2 0 5 12.5% 37.5% 37.5% 1030万 5 0.29
2002 598 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2001 502 14 0 1 0 13 0.0% 7.1% 7.1% 200万 3 0.09
2000 147 24 4 6 4 10 16.7% 41.7% 58.3% 9256.7万 3 3.79
1999 210 21 3 2 3 13 14.3% 23.8% 38.1% 6212.8万 4 1.85
1998 235 26 2 2 5 17 7.7% 15.4% 34.6% 5240.3万 6 1.00
1997 102 73 8 3 7 55 11.0% 15.1% 24.7% 1億7308.6万 10 1.98
1996 112 93 7 8 10 68 7.5% 16.1% 26.9% 1億7019.6万 16 1.20
1995 67 99 16 10 11 62 16.2% 26.3% 37.4% 2億6307.6万 19 1.59
1994 133 63 9 2 8 44 14.3% 17.5% 30.2% 1億716.6万 17 0.73
1993 196 36 3 6 4 23 8.3% 25.0% 36.1% 6459万 8 0.92
1992 163 23 4 1 6 12 17.4% 21.7% 47.8% 7970万 5 1.78
1991 369 9 2 0 0 7 22.2% 22.2% 22.2% 1257万 2 0.72
1990 625 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Sadler's Wellsは1981に生まれたNorthern Dancer産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第67位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。