Crafty Prospectorの産駒成績

Crafty Prospector(牡)

生年 1979年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2011 473 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2010 380 23 0 0 1 22 0.0% 0.0% 4.3% 375万 5 0.12
2009 226 23 2 0 1 20 8.7% 8.7% 13.0% 2319.5万 4 0.92
2008 145 39 4 3 3 29 10.3% 17.9% 25.6% 6323.5万 6 1.67
2007 166 38 3 3 5 27 7.9% 15.8% 28.9% 5716.1万 7 1.25
2006 154 33 6 2 2 23 18.2% 24.2% 30.3% 6840.8万 9 1.16
2005 118 48 6 6 5 31 12.5% 25.0% 35.4% 1億528.6万 9 1.76
2004 125 59 5 7 3 44 8.5% 20.3% 25.4% 9932.7万 10 1.46
2003 84 56 5 4 4 43 8.9% 16.1% 23.2% 1億7586.3万 13 1.93
2002 68 80 10 7 10 53 12.5% 21.3% 33.8% 2億5110.1万 15 2.30
2001 54 98 11 14 9 64 11.2% 25.5% 34.7% 3億2411.5万 17 2.50
2000 41 110 11 13 11 75 10.0% 21.8% 31.8% 3億9023万 18 2.66
1999 72 114 11 10 14 79 9.6% 18.4% 30.7% 2億2875.3万 17 1.60
1998 56 105 18 9 6 72 17.1% 25.7% 31.4% 2億8695.8万 18 1.83
1997 52 63 15 7 5 36 23.8% 34.9% 42.9% 3億900.8万 12 2.95
1996 76 58 12 9 5 32 20.7% 36.2% 44.8% 2億2922.1万 10 2.59
1995 271 14 5 1 1 7 35.7% 42.9% 50.0% 4323.7万 4 1.24
1994 304 5 1 1 0 3 20.0% 40.0% 40.0% 3580万 1 4.13
1993 358 3 2 0 0 1 66.7% 66.7% 66.7% 2090万 1 2.38
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Crafty Prospectorは1979に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第41位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はクラフティプロスペクターで「父ミスタープロスペクター譲りの快速を武器に、アメリカで通算10戦7勝。4歳時には中距離GⅠで2着となったクラフティプロスペクターだが、重賞はついに勝てずじまいだった。このため1984年、マイナー馬産地のフロリダに都落ちしての種牡馬入りだった。しかし産駒がデビューすると、ミスタープロスペクター系らしい仕上がりの良さとスピードを生かしてコンスタントに活躍。これにより1990年にメジャーのケンタッキーに返り咲き、1997年になると北米の種牡馬ランキングを4位にまで押し上げた。産駒の多くがGⅡ、GⅢ級だったが、日本では2歳戦、短距離戦の御用達血統として人気が高く、かなりの数の外国産馬が入っている。その中からストーンステッパー(根岸S)、レディステラ(フェアリーS)、ゴールデンチェリー(クラスターC)といった重賞勝ち馬が誕生していった。しかし、クラフティプロスペクターの名を世界的に高めたのは、その後に輸入されたアグネスデジタルだった。芝とダートのマイルGⅠで三つのレコードを樹立。距離も克服して秋の天皇賞を勝ち、果ては香港Cに遠征して英GⅠ馬を一蹴する快挙を成し遂げた。それまでのクラフティプロスペクター系といえば、「早熟の短距離血統」「産駒はコンスタントに活躍するが、GⅠでは用なし」という評価だったが、アグネスデジタルの活躍はそのすべてを覆すこととなった。またアグネスデジタルは後継種牡馬の役割を立派に果たし、ヤマニンキングリー(札幌記念)、サウンドバリアー(フィリーズレビュー)、ダイシンオレンジ(平安S)、グランプリエンゼル(函館スプリントS)、ユビキタス(ユニコーンS)、ドリームシグナル(シンザン記念)といった重賞勝ち馬を快調に送り出している。サンデーサイレンス系の牝馬と相性が良く、年齢的にもまだ若い。この配合でGⅠ級の大物を期待したいところだ。」が特徴とされている。