年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 579 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2006 | 361 | 20 | 0 | 2 | 0 | 18 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 964.6万 | 4 | 0.37 |
2005 | 408 | 20 | 0 | 1 | 1 | 18 | 0.0% | 5.0% | 10.0% | 590.6万 | 5 | 0.18 |
2004 | 197 | 40 | 3 | 2 | 3 | 32 | 7.5% | 12.5% | 20.0% | 4827.1万 | 6 | 1.18 |
2003 | 249 | 42 | 2 | 2 | 4 | 34 | 4.8% | 9.5% | 19.0% | 3060万 | 8 | 0.55 |
2002 | 103 | 25 | 4 | 2 | 1 | 18 | 16.0% | 24.0% | 28.0% | 4633.2万 | 6 | 1.06 |
2001 | 185 | 39 | 0 | 3 | 3 | 33 | 0.0% | 7.7% | 15.4% | 5152.3万 | 8 | 0.84 |
2000 | 148 | 48 | 6 | 2 | 7 | 33 | 12.5% | 16.7% | 31.3% | 9165.1万 | 9 | 1.25 |
1999 | 394 | 16 | 0 | 3 | 1 | 12 | 0.0% | 18.8% | 25.0% | 1431万 | 4 | 0.43 |
1998 | 241 | 9 | 0 | 2 | 3 | 4 | 0.0% | 22.2% | 55.6% | 4932万 | 4 | 1.42 |
1997 | 281 | 8 | 4 | 1 | 0 | 3 | 50.0% | 62.5% | 62.5% | 3912.2万 | 3 | 1.50 |
1996 | 677 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1995 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
1994 | 435 | 8 | 1 | 1 | 0 | 6 | 12.5% | 25.0% | 25.0% | 1312万 | 2 | 0.76 |
1993 | 533 | 11 | 0 | 0 | 1 | 10 | 0.0% | 0.0% | 9.1% | 627万 | 2 | 0.36 |
1992 | 545 | 15 | 0 | 1 | 1 | 13 | 0.0% | 6.7% | 13.3% | 430万 | 2 | 0.24 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Lear Fanは1981に生まれたRoberto産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第103位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。