Lear Fanの産駒成績

Lear Fan(牡)

生年 1981年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 579 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2006 361 20 0 2 0 18 0.0% 10.0% 10.0% 964.6万 4 0.37
2005 408 20 0 1 1 18 0.0% 5.0% 10.0% 590.6万 5 0.18
2004 197 40 3 2 3 32 7.5% 12.5% 20.0% 4827.1万 6 1.18
2003 249 42 2 2 4 34 4.8% 9.5% 19.0% 3060万 8 0.55
2002 103 25 4 2 1 18 16.0% 24.0% 28.0% 4633.2万 6 1.06
2001 185 39 0 3 3 33 0.0% 7.7% 15.4% 5152.3万 8 0.84
2000 148 48 6 2 7 33 12.5% 16.7% 31.3% 9165.1万 9 1.25
1999 394 16 0 3 1 12 0.0% 18.8% 25.0% 1431万 4 0.43
1998 241 9 0 2 3 4 0.0% 22.2% 55.6% 4932万 4 1.42
1997 281 8 4 1 0 3 50.0% 62.5% 62.5% 3912.2万 3 1.50
1996 677 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1995 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1994 435 8 1 1 0 6 12.5% 25.0% 25.0% 1312万 2 0.76
1993 533 11 0 0 1 10 0.0% 0.0% 9.1% 627万 2 0.36
1992 545 15 0 1 1 13 0.0% 6.7% 13.3% 430万 2 0.24
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Lear Fanは1981に生まれたRoberto産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第103位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。