Reference Pointの産駒成績

Reference Point(牡)

生年 1984年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1998 662 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1997 309 11 0 4 1 6 0.0% 36.4% 45.5% 3175.3万 1 3.64
1996 378 16 0 0 2 14 0.0% 0.0% 12.5% 1962万 3 0.74
1995 230 24 3 3 0 18 12.5% 25.0% 25.0% 5511万 4 1.58
1994 144 26 5 5 2 14 19.2% 38.5% 46.2% 1億155.9万 4 2.93
1993 242 27 4 3 1 19 14.8% 25.9% 29.6% 4927万 3 1.87
1992 284 22 3 2 4 13 13.6% 22.7% 40.9% 3077万 4 0.86


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Reference Pointは1984に生まれたMill Reef産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第144位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。