年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 455 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2011 | 379 | 6 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 180万 | 1 | 0.29 |
2010 | 368 | 11 | 0 | 2 | 0 | 9 | 0.0% | 18.2% | 18.2% | 475万 | 3 | 0.26 |
2009 | 374 | 10 | 1 | 0 | 0 | 9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% | 500万 | 4 | 0.20 |
2008 | 244 | 18 | 2 | 1 | 1 | 14 | 11.1% | 16.7% | 22.2% | 2468.1万 | 5 | 0.78 |
2007 | 153 | 31 | 2 | 4 | 2 | 23 | 6.5% | 19.4% | 25.8% | 6368.4万 | 7 | 1.39 |
2006 | 70 | 36 | 6 | 9 | 4 | 17 | 16.7% | 41.7% | 52.8% | 2億1385.3万 | 8 | 4.07 |
2005 | 75 | 32 | 7 | 5 | 3 | 17 | 21.9% | 37.5% | 46.9% | 2億23.3万 | 6 | 5.02 |
2004 | 82 | 29 | 8 | 3 | 1 | 17 | 27.6% | 37.9% | 41.4% | 1億7809.5万 | 6 | 4.36 |
2003 | 190 | 26 | 4 | 2 | 0 | 20 | 15.4% | 23.1% | 23.1% | 4994.1万 | 6 | 1.19 |
2002 | 216 | 22 | 3 | 4 | 2 | 13 | 13.6% | 31.8% | 40.9% | 4341.5万 | 8 | 0.75 |
2001 | 182 | 21 | 3 | 3 | 2 | 13 | 14.3% | 28.6% | 38.1% | 6056.3万 | 5 | 1.59 |
2000 | 113 | 50 | 6 | 6 | 4 | 34 | 12.0% | 24.0% | 32.0% | 1億4293.3万 | 9 | 1.95 |
1999 | 88 | 90 | 12 | 8 | 4 | 66 | 13.3% | 22.2% | 26.7% | 1億9065.8万 | 17 | 1.34 |
1998 | 67 | 123 | 16 | 12 | 13 | 82 | 13.0% | 22.8% | 33.3% | 2億6282万 | 20 | 1.51 |
1997 | 75 | 133 | 21 | 8 | 11 | 93 | 15.8% | 21.8% | 30.1% | 2億3535.2万 | 22 | 1.23 |
1996 | 149 | 55 | 7 | 4 | 8 | 36 | 12.7% | 20.0% | 34.5% | 1億1744.4万 | 9 | 1.48 |
1995 | 218 | 25 | 4 | 6 | 3 | 12 | 16.0% | 40.0% | 52.0% | 6137.6万 | 4 | 1.76 |
1994 | 426 | 9 | 1 | 1 | 1 | 6 | 11.1% | 22.2% | 33.3% | 1390.4万 | 2 | 0.80 |
1993 | 510 | 9 | 1 | 0 | 0 | 8 | 11.1% | 11.1% | 11.1% | 772万 | 2 | 0.44 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Storm Catは1983に生まれたStorm Bird産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第67位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。