Gone Westの産駒成績

Gone West(牡)

生年 1984年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2013 341 9 0 0 1 8 0.0% 0.0% 11.1% 352万 2 0.29
2012 240 12 2 0 2 8 16.7% 16.7% 33.3% 1454万 3 0.82
2011 246 23 2 0 0 21 8.7% 8.7% 8.7% 1440万 6 0.39
2010 124 43 4 2 2 35 9.3% 14.0% 18.6% 8602.1万 7 1.98
2009 157 47 3 2 2 40 6.4% 10.6% 14.9% 5172.7万 12 0.68
2008 87 58 8 2 2 46 13.8% 17.2% 20.7% 1億5748.5万 11 2.27
2007 100 66 9 7 2 48 13.6% 24.2% 27.3% 1億2532.9万 11 1.74
2006 94 57 10 6 6 35 17.5% 28.1% 38.6% 1億3648.2万 12 1.73
2005 223 55 0 3 1 51 0.0% 5.5% 7.3% 2962.8万 10 0.45
2004 88 87 9 9 6 63 10.3% 20.7% 27.6% 1億6102.2万 15 1.58
2003 62 119 13 16 11 79 10.9% 24.4% 33.6% 2億5263万 17 2.13
2002 104 98 9 3 4 82 9.2% 12.2% 16.3% 1億4472.1万 16 1.24
2001 105 74 9 9 3 53 12.2% 24.3% 28.4% 1億3927.5万 17 1.07
2000 80 71 13 3 6 49 18.3% 22.5% 31.0% 2億760.4万 14 1.82
1999 93 93 10 11 6 66 10.8% 22.6% 29.0% 1億6760.5万 17 1.17
1998 58 102 16 7 9 70 15.7% 22.5% 31.4% 2億7599.7万 19 1.67
1997 92 87 11 9 14 53 12.6% 23.0% 39.1% 1億9003.7万 13 1.68
1996 139 33 6 4 1 22 18.2% 30.3% 33.3% 1億2488.8万 5 2.83
1995 466 5 1 1 1 2 20.0% 40.0% 60.0% 979万 2 0.56
1994 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1993 389 4 2 1 0 1 50.0% 75.0% 75.0% 1720万 1 1.96
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Gone Westは1984に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第58位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゴーンウエストで「かつては北米を中心に栄えたミスタープロスペクター系の支流だったが、近年はミスワキ系、ウッドマン系、キングマンボ系と同様に欧州でも活躍が目立っている。その象徴的な存在が、近年、目覚ましい躍進を遂げたザミンダーだろう。全兄のザフォニックは欧州2歳牡馬チャンピオンとなり、英2000ギニーのレコードを45年ぶりに更新して勝った一流馬だが、ザミンダー自身は仏GⅢを勝ったのみで当初は注目されていなかった。しかし、初年度産駒からゼンダ(仏1000ギニー)が出て注目を集め、良質の配合牝馬が殺到。そこからダルジナ(仏1000ギニー)、コクレル(サンタラリ賞)、さらに名牝ザルカヴァが誕生することになった。2008年、フランスの牝馬三冠とも言うべき仏1000ギニー、仏オークス、ヴェルメイユ賞を制し、続く凱旋門賞までも制した牝馬である。デビューから7戦無敗の快進撃だった。全兄ザフォニックも欧州でザフィーン(セントジェームズパレスS)、ザール(デューハーストS)らのGⅠ勝ち馬を、日本においてはもザカリヤ(ニュージーランドトロフィー4歳S、NHKマイルC2着)、ルゼル(青葉賞)を出している。ただザミンダーほどの派手さはない。ゴーンウエストはこれ以外にもダホス(BCマイル2回)、ジョハー(BCターフ)、コメンダブル(ベルモントS)、スパイツタウン(BCスプリント)、グランドスラム(フューチュリティS)らの代表産駒を出し、多くが後継種牡馬の役割を果たしている。またイルーシヴクオリティは米GⅢを勝ったのみに終わったが、後継種牡馬としてはスマーティジョーンズ(ケンタッキーダービー、プリークネスS)、レーヴンズパス(BCクラシック)を出す大成功を収め、北米におけるゴーンウエスト系の発展に大きく貢献することとなった。」が特徴とされている。