With Approvalの産駒成績

With Approval(牡)

生年 1986年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2011 475 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2010 263 9 1 1 2 5 11.1% 22.2% 44.4% 1693万 1 2.73
2009 263 25 0 2 2 21 0.0% 8.0% 16.0% 1659万 3 0.88
2008 205 25 2 4 5 14 8.0% 24.0% 44.0% 3554万 3 1.88
2007 259 11 3 0 0 8 27.3% 27.3% 27.3% 2340万 2 1.79
2006 338 10 1 1 1 7 10.0% 20.0% 30.0% 1195.3万 2 0.91
2005 343 7 1 0 0 6 14.3% 14.3% 14.3% 1106万 1 1.66
2004 300 8 0 1 3 4 0.0% 12.5% 50.0% 1551.2万 1 2.28
2003 268 17 1 2 1 13 5.9% 17.6% 23.5% 2551.9万 4 0.91
2002 302 10 1 1 0 8 10.0% 20.0% 20.0% 1680万 3 0.77
2001 510 13 0 0 0 13 0.0% 0.0% 0.0% 145万 3 0.06
2000 126 15 1 2 3 9 6.7% 20.0% 40.0% 1億2010.5万 2 7.38
1999 185 22 2 2 3 15 9.1% 18.2% 31.8% 7803.8万 5 1.86
1998 176 9 3 2 0 4 33.3% 55.6% 55.6% 8554.7万 2 4.92
1997 489 8 1 1 0 6 12.5% 25.0% 25.0% 700万 3 0.27
1996 272 23 3 4 1 15 13.0% 30.4% 34.8% 4189万 4 1.19
1995 387 7 1 0 0 6 14.3% 14.3% 14.3% 1879.3万 2 1.08
1994 495 2 1 1 0 0 50.0% 100.0% 100.0% 830万 1 0.96
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




With Approvalは1986に生まれたCaro産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第126位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はカロで「芦毛のスプリンター血脈だったグレイソヴリン系から、芦毛のステイヤー血脈へと変身した分流である。その祖となったカロは、日本に輸入される以前のフォルティノが、欧州に残した一流馬だった。マイルから中距離が守備範囲だったが、母系に欧州伝統のステイヤー血脈を従えており、種牡馬となってそのスタミナをうまく産駒に伝えた。カロの代表産駒はクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、ウイニングカラーズ(牝馬のケンタッキーダービー馬)が有名だが、日本でもシャルードを通してビワハヤヒデ(菊花賞)が誕生している。むろんカロは単にスタミナだけでなく、グレイソヴリン系らしい優れたスピード、仕上がりの良さも伝え、コジーン(BCマイル)のような名マイラーも出した。カロの後継種牡馬で最も成功したのがこのコジーンで、米リーディングサイヤーに輝いている。コジーンの代表産駒にはアルファベットスープ(BCクラシック)、ティッカネン(BCターフ、輸入種牡馬)、スターオブコジーン(アーリントン・ミリオン、輸入種牡馬)らがいる。日本でも持込馬のアドマイヤコジーン(安田記念)、外国産馬のローブデコルテ(オークス)らが大活躍した。フランスではカルドゥン~スマドゥンの支流が、細々とカロのサイアーラインを伝えていたが、近年、そこから久々にチチカステナンゴという一流馬が誕生した。2001年のパリ大賞、リュパン賞を勝ち、仏ダービーで2着となった馬である。6シーズン供用後に日本へ輸入されたが、フランスに残してきた産駒からヴィジオンデタ(2008年の仏ダービー馬)が出て注目された。日本で生まれた初年度産駒は2012年のデビューとなる。アドマイヤコジーンは種牡馬となって好スタートを切り、アストンマーチャン(スプリンターズS)を出している。日本におけるカロ系は、このコジーン系のような仕上がりの早さ、スピードを武器に成功したタイプが多い。」が特徴とされている。