Royal Academyの産駒成績

Royal Academy(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2009 528 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2008 545 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2007 367 16 0 1 4 11 0.0% 6.3% 31.3% 932.5万 2 0.71
2006 471 9 0 0 1 8 0.0% 0.0% 11.1% 180万 2 0.14
2005 406 7 1 0 0 6 14.3% 14.3% 14.3% 625万 1 0.94
2004 407 7 0 1 1 5 0.0% 14.3% 28.6% 515万 2 0.38
2003 433 15 0 0 1 14 0.0% 0.0% 6.7% 475万 3 0.23
2002 300 17 1 0 2 14 5.9% 5.9% 17.6% 1776.9万 3 0.81
2001 291 19 1 1 3 14 5.3% 10.5% 26.3% 2458.5万 2 1.61
2000 293 17 2 0 3 12 11.8% 11.8% 29.4% 2686.4万 4 0.83
1999 253 50 1 5 8 36 2.0% 12.0% 28.0% 4224.1万 6 0.84
1998 131 39 4 3 4 28 10.3% 17.9% 28.2% 1億2455.5万 7 2.05
1997 146 29 1 3 2 23 3.4% 13.8% 20.7% 1億1671.5万 6 2.23
1996 156 59 5 11 3 40 8.5% 27.1% 32.2% 1億850.2万 7 1.75
1995 129 56 8 8 7 33 14.3% 28.6% 41.1% 1億2831.4万 8 1.84
1994 525 2 1 0 0 1 50.0% 50.0% 50.0% 679万 1 0.78
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Royal Academyは1987に生まれたNijinsky産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第129位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニジンスキーで「1970年、バーラム以来35年ぶりのイギリス三冠馬となったニジンスキーは、種牡馬としても歴史的な成功を収め、リファールとともに初期のノーザンダンサー系の拡大発展に大きく貢献した。三冠馬らしく万能性に富み、スピード、スタミナに優れ、また仕上がりの早さ、成長力も伝えて一世を風靡した。1980年代に入って以降、世界の長距離はスピード化が進み、優勝タイムが次々と短縮されたが、その原動力となったのもニジンスキーで、ことスタミナという点では父のノーザンダンサーよりもニジンスキーのほうが優れていた。長距離を中距離なみのスピードで走りぬき、それでいてマイルの決め手を発揮する“新種のステイヤー血統”の猛威に、従来のスタミナに富むだけのステイヤー父系は、勢力を失っていった。日本でもニジンスキー~マルゼンスキーの血を引く馬たちから、菊花賞をレコード勝ちしたライスシャワーを筆頭に、数多くの名ステイヤーが誕生している。ニジンスキーの後継種牡馬もグリーンダンサー、カーリアンらが成功して父系を発展させた。カーリアンからはジェネラス(英ダービー、輸入種牡馬)が出ている。ただニジンスキー系の名ステイヤーは、多くが種牡馬としては不振で、それが衰退を招くことになった。今日ではサドラーズウェルズ系、デインヒル系に主流の座を明け渡してしまっている。今日、ニジンスキーの血を伝えるのはグリーンダンサー~ニニスキから派生した支流と、ロイヤルアカデミー2から派生した父系が中心である。ニニスキ産駒のエルナンドは、父子二代の仏ダービー馬スラマニを出し、そのスラマニはミステリー(2009年の英セントレジャー馬)を出している。同じくニニスキ産駒のロミタス(ドイツ年度代表馬)は、2011年の凱旋門賞馬デインドリームを出した。ロイヤルアカデミー2はヴァルロイヤル(BCマイル)を出し、そのヴァルロイヤルはコックニーレベル(2007年の英2000ギニー、愛2000ギニー)を出している。今後、両支流の発展を期待したいところだ。日本でも初期のニジンスキー系は抜群の適性を示し、マルゼンスキーを筆頭に成功が相次いだ。しかし、カーリアン産駒のフサイチコンコルド(日本ダービー)の成功を最後に、父系の影響力を大きく失っている。」が特徴とされている。