Summer Squallの産駒成績

Summer Squall(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2005 403 4 0 0 1 3 0.0% 0.0% 25.0% 650万 1 0.98
2004 202 10 2 2 1 5 20.0% 40.0% 50.0% 4456.6万 2 3.27
2003 371 29 0 1 0 28 0.0% 3.4% 3.4% 987.8万 3 0.47
2002 176 42 4 2 5 31 9.5% 14.3% 26.2% 6825.6万 4 2.34
2001 302 20 2 4 0 14 10.0% 30.0% 30.0% 2322万 4 0.76
2000 238 24 2 1 2 19 8.3% 12.5% 20.8% 4200.4万 5 1.03
1999 230 25 2 5 2 16 8.0% 28.0% 36.0% 5051.2万 4 1.50
1998 128 24 7 2 1 14 29.2% 37.5% 41.7% 1億2862.9万 4 3.70
1997 176 22 4 2 1 15 18.2% 27.3% 31.8% 8874.3万 4 2.54
1996 371 5 2 0 0 3 40.0% 40.0% 40.0% 2035.2万 1 2.30


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Summer Squallは1987に生まれたStorm Bird産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第128位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームバードで「ノーザンダンサー系のスピード血脈として発展した父系で、その祖となったストームバードは、1979年の米国キーンランドの1歳せりで100万ドルで取引きされた。欧州で走り、2歳時は英G1のデューハーストSを勝つなど5戦全勝。この時点で早くも3000万ドルの高額のシンジケートが組まれた。当時のレートに換算すると約70億円で、異常ともいうべきシンジケート額だった。だが、ノーザンダンサーの良血馬やせりの高額取引馬は、単に2歳戦だけでもそこで高い資質を見せれば、種牡馬となって成功することが多かった。これが世界的な投機の対象となって、ノーザンダンサーの種付料、産駒の価格、シンジケート額は天井知らずの高騰を続けていったのだった。事実、ストームバードは3歳時1戦したのみで故障し、そのまま引退したにもかかわず、種牡馬としては高額シンジケートに見合う大成功を収めた。代表産駒にはストームキャット(北米リーディングサイヤー)、サマースコール(プリークネスS)らがいる。仕上がりに優れた北米向きのスプリンター、マイラーが多かったが、配合によってはバランシーン(愛ダービー)、インディアンスキマー(仏オークス)のような産駒も出した。また、その血はストームキャットが立派に引き継ぎ、アメリカではキャットシーフ(BCクラシック)、欧州ではジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)を代表として、数多くの活躍馬を出している。ストームキャットの後継種牡馬もジャイアンツコーズウェイ、テールオブザキャット、ヘネシーらが続々と成功。日本の競馬にもなかなかの適性を示している。」が特徴とされている。