Pleasant Tapの産駒成績

Pleasant Tap(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2012 461 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2011 369 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 234万 1 0.38
2010 304 6 1 1 0 4 16.7% 33.3% 33.3% 1004万 1 1.62
2009 396 3 0 1 0 2 0.0% 33.3% 33.3% 280万 2 0.22
2008 321 12 0 1 1 10 0.0% 8.3% 16.7% 1163.1万 1 1.85
2007 282 9 2 1 0 6 22.2% 33.3% 33.3% 1870万 1 2.85
2006 375 12 1 0 2 9 8.3% 8.3% 25.0% 895万 1 1.36
2005 144 8 1 0 0 7 12.5% 12.5% 12.5% 6524.2万 2 4.91
2004 57 11 2 1 0 8 18.2% 27.3% 27.3% 2億7315.2万 2 20.06
2003 38 17 5 0 1 11 29.4% 29.4% 35.3% 4億4726.4万 2 31.98
2002 70 26 3 2 6 15 11.5% 19.2% 42.3% 2億4330.6万 4 8.35
2001 294 9 0 2 1 6 0.0% 22.2% 33.3% 2414.5万 2 1.58
2000 177 14 4 3 1 6 28.6% 50.0% 57.1% 7118.8万 2 4.37
1999 307 13 1 3 3 6 7.7% 30.8% 53.8% 2871.8万 2 1.71
1998 427 10 1 3 0 6 10.0% 40.0% 40.0% 1110万 2 0.64
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Pleasant Tapは1987に生まれたPleasant Colony産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2003年度の第38位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリボーで「20世紀のなかば、フランスに改良の基礎をおき、イタリアで育まれたセントサイモン系の分流にラブレー系があった。当時、細々と父系を伝えるのみだったが、歴史的名馬にして名種牡馬のリボーはここから生まれた。1952年、セントサイモンから数えて7代目に生まれたリボーは、凱旋門賞を連覇したほか、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝ち、16戦不敗のまま引退していった。種牡馬としても素晴らしく、1960年代に英リーディングサイヤーに輝くこと3回。次いでアメリカで発展し、スピード系に偏った血脈にスタミナ、成長力を補強する重要な役割を果たした。リボー系は傍流父系でありながら根強い人気があり、トムロルフ系、グロースターク系、ヒズマジェスティ系といった支流がしっかりと延長されている。トムロルフの血はホイストザフラッグが受け継いで、この系統からアレジド(凱旋門賞2回)が出た。またヒズマジェスティはプレザントコロニー(米二冠馬)を出し、その後継種牡馬のプレザントタップからタップダンスシチー(ジャパンC)が出ている。日本に輸入されたリボー系の種牡馬は、プリンスロイヤル(凱旋門賞)、リボッコ(愛ダービー)、リブリボー(愛ダービー)、マロット、ロムルス、ラディガ、ロンバード、ジムフレンチなど数多い。このうち最も成功したのはジムフレンチで、後継種牡馬のバンブーアトラス(日本ダービー)も成功して、バンブービギン(菊花賞)を出した。リボー系は過去から大物を出す反面、コンスタントに活躍馬を出さない傾向がある。それが主流になれない要因にもなっているが、早熟系、スピード系の種牡馬が蔓延する今日、リボー系のスタミナと成長力は必要不可欠なものとなっている。とくに母系に入って優秀で、マンハッタンカフェ(菊花賞、天皇賞・春)の母の父ローソサエティも、愛ダービーを勝ったリボー系の種牡馬である。」が特徴とされている。