Thunder Gulchの産駒成績

Thunder Gulch(牡)

生年 1992年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2010 335 10 0 0 1 9 0.0% 0.0% 10.0% 706万 3 0.38
2009 295 23 0 1 2 20 0.0% 4.3% 13.0% 1194万 5 0.38
2008 258 14 0 2 1 11 0.0% 14.3% 21.4% 2167.8万 5 0.69
2007 177 16 3 1 5 7 18.8% 25.0% 56.3% 5039.7万 2 3.85
2006 299 13 0 3 3 7 0.0% 23.1% 46.2% 1681万 3 0.85
2005 303 16 1 1 4 10 6.3% 12.5% 37.5% 1490万 4 0.56
2004 243 29 1 4 5 19 3.4% 17.2% 34.5% 3025万 5 0.89
2003 280 37 0 3 3 31 0.0% 8.1% 16.2% 2292.2万 8 0.41
2002 227 59 2 6 3 48 3.4% 13.6% 18.6% 3960万 13 0.42
2001 181 68 5 2 8 53 7.4% 10.3% 22.1% 6145.3万 13 0.62
2000 163 57 6 9 4 38 10.5% 26.3% 33.3% 7895.9万 12 0.81
1999 528 8 0 0 1 7 0.0% 0.0% 12.5% 310万 3 0.12
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Thunder Gulchは1992に生まれたGulch産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第163位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はガルチで「ミスタープロスペクター中期の代表産駒になるガルチは、アメリカで2~4歳時32戦13勝。2歳の早くから第一線で活躍し、三冠レースはベルモントSの3着が最高の成績に終わったが、4歳になって大きく飛躍してBCスプリントを制し、米チャンピオンスプリンターに選ばれた。その仕上がりの良さとスピードはまさに父譲りだったが、単なる早熟血統ではなく成長力も備えており、さらに中距離までこなすスタミナも内在していた。種牡馬となるやその特徴をよく伝え、3世代目がクラシックを迎えた1995年には、北米でサンダーガルチ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)が二冠馬となり、欧州ではハライール(英1000ギニー)が活躍することとなった。これを見て日本では外国産馬、持込馬の導入ラッシュが起こり、やがてイーグルカフェがNHKマイルCとジャパンCダートを勝つ活躍を見せた。この他にもイイデケンシン(全日本2歳優駿)、ブレーブテンダー(アーリントンC、NHKマイルC2着)らが重賞を勝っている。また代表産駒のサンダーガルチはアメリカで種牡馬となり、初年度産駒からスペイン(BCディスタフ)を、2年目産駒から米二冠馬のポイントギヴン(プリークネスS、ベルモントS)を出す好スタートを切った。日本にもリースで1年だけ輸入されたが、残念ながらモンパルナス(フィリーズレビュー2着)、テイエムガルチオー(兵庫チャンピオンシップ3着)を出す程度にとどまった。ガルチ系は現在、このサンダーガルチの代表産駒であるポイントギヴンと、欧州で活躍したネイエフ(英チャンピオンS)が、後継の中心を担っている。往時の勢いが薄れたとはいえ、ともにGⅠウイナーを何頭か出しており、ミスタープロスペクター系の本流に復活するだけの力は依然として保っている。」が特徴とされている。