年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 585 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2006 | 295 | 11 | 1 | 0 | 1 | 9 | 9.1% | 9.1% | 18.2% | 1740万 | 3 | 0.88 |
2005 | 138 | 26 | 5 | 3 | 0 | 18 | 19.2% | 30.8% | 30.8% | 7183.1万 | 8 | 1.35 |
2004 | 78 | 57 | 8 | 6 | 5 | 38 | 14.0% | 24.6% | 33.3% | 1億8690.6万 | 10 | 2.74 |
2003 | 74 | 88 | 11 | 5 | 5 | 67 | 12.5% | 18.2% | 23.9% | 2億381万 | 16 | 1.82 |
2002 | 73 | 77 | 11 | 9 | 6 | 51 | 14.3% | 26.0% | 33.8% | 2億2958.8万 | 16 | 1.97 |
2001 | 74 | 53 | 15 | 5 | 3 | 30 | 28.3% | 37.7% | 43.4% | 2億3871万 | 9 | 3.47 |
2000 | 119 | 37 | 5 | 6 | 3 | 23 | 13.5% | 29.7% | 37.8% | 1億3276.1万 | 6 | 2.72 |
1999 | 120 | 19 | 9 | 2 | 0 | 8 | 47.4% | 57.9% | 57.9% | 1億3156.4万 | 5 | 3.14 |
1998 | 464 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 50.0% | 100.0% | 100.0% | 750万 | 1 | 0.86 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
End Sweepは1991に生まれたForty Niner産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第73位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。