年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009 | 401 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 230万 | 1 | 0.37 |
2008 | 203 | 6 | 2 | 1 | 0 | 3 | 33.3% | 50.0% | 50.0% | 3664.2万 | 1 | 5.82 |
2007 | 343 | 18 | 0 | 1 | 1 | 16 | 0.0% | 5.6% | 11.1% | 1197.6万 | 3 | 0.61 |
2006 | 268 | 14 | 1 | 2 | 0 | 11 | 7.1% | 21.4% | 21.4% | 2145.8万 | 3 | 1.09 |
2005 | 190 | 7 | 2 | 0 | 1 | 4 | 28.6% | 28.6% | 42.9% | 4119.8万 | 2 | 3.10 |
2004 | 151 | 19 | 5 | 4 | 2 | 8 | 26.3% | 47.4% | 57.9% | 7510.6万 | 3 | 3.68 |
2003 | 290 | 17 | 1 | 3 | 4 | 9 | 5.9% | 23.5% | 47.1% | 2103.5万 | 2 | 1.50 |
2002 | 475 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 240万 | 1 | 0.33 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Sunday Silenceは1986に生まれたHalo産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2004年度の第151位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヘイローで「偉大なサンデーサイレンスの父となったヘイローだが、自身は名馬と呼ばれるほどの競走成績ではなく、1976年に種牡馬入り当初は地味な存在だった。だが、初年度産駒から名牝グロリアスソング(カナダ年度代表馬)を、次いでサニーズヘイロー(ケンタッキーダービー)、デヴィルズバッグ(米2歳牡馬チャンピオン)を出して、いちやく人気種牡馬となった。それ以降、サンデーサイレンス、名牝グッバイヘイロー(ケンタッキーオークス)らの大物が誕生したが、後継種牡馬は意外に育たなかった。皮肉なことに大成功したのは、日本に渡ったサンデーサイレンスと、アルゼンチンに渡って7回リーディングサイヤーとなったサザンヘイローだった。デヴィルズバッグは名牝グロリアスソングの全弟で、2歳時に驚異的な強さを発揮したが、種牡馬としては水準級に終わった。中期に出したタイキシャトル(ジャック・ル・マロワ賞)が代表産駒である。だが、タイキシャトルは種牡馬として成功し、ウインクリューガー(NHKマイルC)、メイショウボーラー(フェブラリーS)を出している。アメリカではデヴィルズバッグの全弟セイントバラードが最も成功し、セイントリアム(BCクラシック)を出した。この大物にヘイロー系の発展が託されたが、残念ながら種牡馬入りした年に急死した。また日本にも代表産駒のジョリーズヘイロー、ライブリーワン、ストローズクリークらが入ったが、どれも不振に終わった。アルゼンチンで大成功したサザンヘイローも影響力が薄れ、今日、ヘイロー系を大規模に繁栄させているのはサンデーサイレンスだけである。」が特徴とされている。