Tale of the Catの産駒成績

Tale of the Cat(牡)

生年 1994年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2020 370 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 110万 1 0.18
2019 425 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2018 259 8 1 0 2 5 12.5% 12.5% 37.5% 1035万 2 0.83
2017 429 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2016 284 19 0 0 3 16 0.0% 0.0% 15.8% 842万 4 0.34
2015 170 22 3 1 0 18 13.6% 18.2% 18.2% 3554.2万 6 0.96
2014 188 21 1 1 0 19 4.8% 9.5% 9.5% 2776.5万 4 1.14
2013 73 46 6 5 2 33 13.0% 23.9% 28.3% 1億7559.6万 7 4.20
2012 101 27 4 1 0 22 14.8% 18.5% 18.5% 8847.7万 5 2.99
2011 132 35 5 3 2 25 14.3% 22.9% 28.6% 6459.4万 6 1.75
2010 202 21 3 2 1 15 14.3% 23.8% 28.6% 3085万 6 0.83
2009 308 29 1 1 2 25 3.4% 6.9% 13.8% 1084万 9 0.19
2008 200 47 4 2 2 39 8.5% 12.8% 17.0% 3802万 13 0.46
2007 111 84 8 9 4 63 9.5% 20.2% 25.0% 1億508.2万 18 0.89
2006 73 70 12 11 7 40 17.1% 32.9% 42.9% 2億347.3万 16 1.94
2005 134 45 3 11 4 27 6.7% 31.1% 40.0% 7887.1万 9 1.32
2004 154 36 7 6 0 23 19.4% 36.1% 36.1% 7366万 9 1.20
2003 354 6 1 2 0 3 16.7% 50.0% 50.0% 1185万 3 0.56
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Tale of the Catは1994に生まれたStorm Cat産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2006年度の第73位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。