Cape Crossの産駒成績

Cape Cross(牡)

生年 1994年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2020 323 6 0 1 0 5 0.0% 16.7% 16.7% 486万 1 0.79
2019 368 6 0 0 1 5 0.0% 0.0% 16.7% 265万 2 0.22
2018 309 7 0 1 1 5 0.0% 14.3% 28.6% 405万 3 0.22
2017 259 9 1 0 0 8 11.1% 11.1% 11.1% 1138.5万 2 0.91
2016 315 15 1 0 0 14 6.7% 6.7% 6.7% 570万 5 0.18
2015 203 13 1 2 1 9 7.7% 23.1% 30.8% 2412.3万 3 1.31
2014 231 24 1 0 1 22 4.2% 4.2% 8.3% 1564万 7 0.37
2013 256 23 1 0 2 20 4.3% 4.3% 13.0% 1224万 6 0.34
2012 467 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2011 389 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 123万 1 0.20
2010 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2009 551 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2008 369 11 1 0 0 10 9.1% 9.1% 9.1% 700万 4 0.28
2007 595 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 4 0.00
2006 161 1 0 0 1 0 0.0% 0.0% 100.0% 6333.6万 1 9.65
2005 235 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 2500万 1 3.76
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Cape Crossは1994に生まれたGreen Desert産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2006年度の第161位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグリーンデザートで「ノーザンダンサーのスピードを強く受け継いだダンジグは、当初、短距離血統として発展した。初期の代表産駒グリーンデザートはそのエース格で、父譲りの仕上がりの良さとスピードを伝え、純然たる短距離血統に特化して栄えた。産駒の多くがスプリンターかマイラーで、中長距離の大レースでは用なしという非常にわかりやすい血統だった。しかし近年、そのグリーンデザート系にも大きな変化のうねりが起きている。後継種牡馬のケープクロス、オアシスドリーム、インヴィンシブルスピリットらが万能血統に変身して、英ダービー、凱旋門賞といった2400mの大レースの優勝馬を次々と送り出すようになったのである。競走馬としてのケープクロスは、グリーンデザート産駒らしい典型的なマイラーだった。しかし種牡馬となるや、2009年の英ダービー、凱旋門賞を勝ったシーザスターズ、2004年の英オークス、愛オークスを連覇したウィジャボード、2010年のパリ大賞を勝ちBCターフでも3着となったベーカバドなど、2400mの大レースの優勝馬を送り出した。オアシスドリームはグリーンデザート晩年の代表産駒で、勝ち距離は1000~1200mという典型的なスプリンターだった。しかし種牡馬としてはマイル、中距離どころか、ミッデイのような2400mでも強いレースをする大物を出している。ミッドデイは2009年の英オークスで2着となり、その後、ヨークシャーオークスとヴェルメイユ賞を勝ったが、この二つのレースはいずれも2400mで行われる欧州伝統の大レースである。インヴィンシブルスピリットもグリーンデザート産駒らしいスプリンターだった。しかし種牡馬となるや、初年度産駒からローマン(2007年の仏ダービー馬)を出して注目を集めた。グリーンデザート系を「典型的な短距離血統」とは、もはや言えない状況になっている。」が特徴とされている。