年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 388 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 100万 | 3 | 0.06 |
2011 | 292 | 28 | 1 | 0 | 2 | 25 | 3.6% | 3.6% | 10.7% | 885万 | 8 | 0.18 |
2010 | 272 | 37 | 0 | 0 | 2 | 35 | 0.0% | 0.0% | 5.4% | 1547万 | 7 | 0.36 |
2009 | 77 | 59 | 11 | 7 | 5 | 36 | 18.6% | 30.5% | 39.0% | 1億8311.4万 | 10 | 2.91 |
2008 | 102 | 60 | 8 | 8 | 8 | 36 | 13.3% | 26.7% | 40.0% | 1億857.9万 | 16 | 1.08 |
2007 | 85 | 98 | 12 | 8 | 2 | 76 | 12.2% | 20.4% | 22.4% | 1億7596.4万 | 21 | 1.28 |
2006 | 104 | 63 | 8 | 3 | 2 | 50 | 12.7% | 17.5% | 20.6% | 1億1017.4万 | 17 | 0.99 |
2005 | 100 | 70 | 5 | 8 | 4 | 53 | 7.1% | 18.6% | 24.3% | 1億2732.2万 | 15 | 1.28 |
2004 | 104 | 59 | 6 | 7 | 2 | 44 | 10.2% | 22.0% | 25.4% | 1億2383.9万 | 13 | 1.40 |
2003 | 121 | 38 | 9 | 4 | 4 | 21 | 23.7% | 34.2% | 44.7% | 1億252.4万 | 9 | 1.63 |
2002 | 163 | 16 | 6 | 4 | 1 | 5 | 37.5% | 62.5% | 68.8% | 7555.2万 | 5 | 2.08 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Grand Slamは1995に生まれたGone West産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2009年度の第77位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゴーンウエストで「かつては北米を中心に栄えたミスタープロスペクター系の支流だったが、近年はミスワキ系、ウッドマン系、キングマンボ系と同様に欧州でも活躍が目立っている。その象徴的な存在が、近年、目覚ましい躍進を遂げたザミンダーだろう。全兄のザフォニックは欧州2歳牡馬チャンピオンとなり、英2000ギニーのレコードを45年ぶりに更新して勝った一流馬だが、ザミンダー自身は仏GⅢを勝ったのみで当初は注目されていなかった。しかし、初年度産駒からゼンダ(仏1000ギニー)が出て注目を集め、良質の配合牝馬が殺到。そこからダルジナ(仏1000ギニー)、コクレル(サンタラリ賞)、さらに名牝ザルカヴァが誕生することになった。2008年、フランスの牝馬三冠とも言うべき仏1000ギニー、仏オークス、ヴェルメイユ賞を制し、続く凱旋門賞までも制した牝馬である。デビューから7戦無敗の快進撃だった。全兄ザフォニックも欧州でザフィーン(セントジェームズパレスS)、ザール(デューハーストS)らのGⅠ勝ち馬を、日本においてはもザカリヤ(ニュージーランドトロフィー4歳S、NHKマイルC2着)、ルゼル(青葉賞)を出している。ただザミンダーほどの派手さはない。ゴーンウエストはこれ以外にもダホス(BCマイル2回)、ジョハー(BCターフ)、コメンダブル(ベルモントS)、スパイツタウン(BCスプリント)、グランドスラム(フューチュリティS)らの代表産駒を出し、多くが後継種牡馬の役割を果たしている。またイルーシヴクオリティは米GⅢを勝ったのみに終わったが、後継種牡馬としてはスマーティジョーンズ(ケンタッキーダービー、プリークネスS)、レーヴンズパス(BCクラシック)を出す大成功を収め、北米におけるゴーンウエスト系の発展に大きく貢献することとなった。」が特徴とされている。