Giant's Causewayの産駒成績

Giant's Causeway(牡)

生年 1997年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2023 443 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2022 293 5 0 0 1 4 0.0% 0.0% 20.0% 553.3万 1 0.85
2021 157 17 3 1 1 12 17.6% 23.5% 29.4% 4365.7万 3 2.32
2020 221 18 2 1 2 13 11.1% 16.7% 27.8% 1804万 4 0.73
2019 290 14 0 4 0 10 0.0% 28.6% 28.6% 5549.8万 3 3.00
2018 96 22 4 2 3 13 18.2% 27.3% 40.9% 1億888.1万 4 4.37
2017 154 28 1 1 3 23 3.6% 7.1% 17.9% 4493.1万 6 1.20
2016 112 46 6 1 3 36 13.0% 15.2% 21.7% 8526.9万 8 1.71
2015 124 59 2 5 8 44 3.4% 11.9% 25.4% 6361.7万 11 0.94
2014 102 80 4 4 10 62 5.0% 10.0% 22.5% 9988.2万 17 0.97
2013 66 76 7 5 9 55 9.2% 15.8% 27.6% 2億353.1万 16 2.13
2012 72 92 10 7 10 65 10.9% 18.5% 29.3% 1億6984.6万 17 1.69
2011 50 83 5 8 6 64 6.0% 15.7% 22.9% 2億8021.9万 21 2.17
2010 74 85 5 11 5 64 5.9% 18.8% 24.7% 1億8356.8万 17 1.74
2009 44 95 15 17 9 54 15.8% 33.7% 43.2% 4億171.8万 17 3.76
2008 96 85 9 5 7 64 10.6% 16.5% 24.7% 1億3238.5万 18 1.17
2007 98 91 7 13 6 65 7.7% 22.0% 28.6% 1億3082.7万 18 1.11
2006 121 81 7 7 4 63 8.6% 17.3% 22.2% 9749万 18 0.83
2005 161 53 4 6 2 41 7.5% 18.9% 22.6% 5632.1万 13 0.65
2004 303 11 1 2 3 5 9.1% 27.3% 54.5% 1495万 4 0.55
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Giant's Causewayは1997に生まれたStorm Cat産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2009年度の第44位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。