Distorted Humorの産駒成績

Distorted Humor(牡)

生年 1993年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 211 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 464万 1 1.37
2023 247 18 0 1 2 15 0.0% 5.6% 16.7% 1288.5万 3 0.67
2022 156 22 1 2 1 18 4.5% 13.6% 18.2% 4152.4万 4 1.60
2021 152 20 3 2 4 11 15.0% 25.0% 45.0% 6227.9万 5 1.99
2020 166 22 3 2 3 14 13.6% 22.7% 36.4% 4115.1万 6 1.11
2019 174 13 4 2 0 7 30.8% 46.2% 46.2% 2900万 7 0.67
2018 175 18 3 1 1 13 16.7% 22.2% 27.8% 3149.9万 3 1.69
2017 225 22 1 1 2 18 4.5% 9.1% 18.2% 1730万 7 0.40
2016 240 23 0 2 4 17 0.0% 8.7% 26.1% 1462万 7 0.34
2015 230 30 1 0 1 28 3.3% 3.3% 6.7% 1583.9万 7 0.37
2014 133 28 3 7 3 15 10.7% 35.7% 46.4% 6381.1万 7 1.50
2013 123 36 5 5 3 23 13.9% 27.8% 36.1% 6570万 8 1.37
2012 163 22 4 3 2 13 18.2% 31.8% 40.9% 3452.4万 5 1.17
2011 288 5 0 1 0 4 0.0% 20.0% 20.0% 960万 3 0.52
2010 158 10 2 3 0 5 20.0% 50.0% 50.0% 5247.6万 3 2.82
2009 200 20 2 1 1 16 10.0% 15.0% 20.0% 3248.6万 4 1.29
2008 313 22 1 0 1 20 4.5% 4.5% 9.1% 1254万 5 0.40
2007 173 33 6 3 2 22 18.2% 27.3% 33.3% 5214万 6 1.33
2006 355 12 0 1 2 9 0.0% 8.3% 25.0% 1054.7万 3 0.54
2005 367 12 1 0 0 11 8.3% 8.3% 8.3% 865万 3 0.43
2004 284 12 0 0 2 10 0.0% 0.0% 16.7% 1753.7万 2 1.29
2003 176 12 4 1 1 6 33.3% 41.7% 50.0% 5702.5万 1 8.15
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Distorted Humorは1993に生まれたForty Niner産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2013年度の第123位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。