年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 421 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2017 | 254 | 9 | 0 | 0 | 2 | 7 | 0.0% | 0.0% | 22.2% | 1202万 | 2 | 0.96 |
2016 | 196 | 12 | 1 | 0 | 0 | 11 | 8.3% | 8.3% | 8.3% | 2453.6万 | 3 | 1.31 |
2015 | 168 | 17 | 2 | 0 | 0 | 15 | 11.8% | 11.8% | 11.8% | 3581.8万 | 3 | 1.94 |
2014 | 233 | 15 | 0 | 2 | 2 | 11 | 0.0% | 13.3% | 26.7% | 1529.6万 | 4 | 0.63 |
2013 | 118 | 25 | 4 | 3 | 3 | 15 | 16.0% | 28.0% | 40.0% | 6930.5万 | 5 | 2.32 |
2012 | 145 | 18 | 3 | 4 | 2 | 9 | 16.7% | 38.9% | 50.0% | 4737万 | 5 | 1.60 |
2011 | 213 | 13 | 3 | 0 | 0 | 10 | 23.1% | 23.1% | 23.1% | 2120万 | 4 | 0.86 |
2010 | 337 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 700万 | 1 | 1.13 |
2009 | 553 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2008 | 266 | 8 | 2 | 0 | 1 | 5 | 25.0% | 25.0% | 37.5% | 2012.7万 | 2 | 1.60 |
2007 | 227 | 13 | 0 | 3 | 2 | 8 | 0.0% | 23.1% | 38.5% | 3159.1万 | 2 | 2.41 |
2006 | 320 | 5 | 2 | 0 | 2 | 1 | 40.0% | 40.0% | 80.0% | 1360万 | 2 | 1.04 |
2005 | 425 | 9 | 0 | 1 | 0 | 8 | 0.0% | 11.1% | 11.1% | 430万 | 2 | 0.32 |
2004 | 174 | 13 | 4 | 5 | 0 | 4 | 30.8% | 69.2% | 69.2% | 6044.4万 | 3 | 2.96 |
2003 | 247 | 14 | 2 | 3 | 1 | 8 | 14.3% | 35.7% | 42.9% | 3072.7万 | 2 | 2.20 |
2002 | 460 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 330万 | 1 | 0.45 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Indian Charlieは1995に生まれたIn Excess産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2013年度の第118位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はカロで「芦毛のスプリンター血脈だったグレイソヴリン系から、芦毛のステイヤー血脈へと変身した分流である。その祖となったカロは、日本に輸入される以前のフォルティノが、欧州に残した一流馬だった。マイルから中距離が守備範囲だったが、母系に欧州伝統のステイヤー血脈を従えており、種牡馬となってそのスタミナをうまく産駒に伝えた。カロの代表産駒はクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、ウイニングカラーズ(牝馬のケンタッキーダービー馬)が有名だが、日本でもシャルードを通してビワハヤヒデ(菊花賞)が誕生している。むろんカロは単にスタミナだけでなく、グレイソヴリン系らしい優れたスピード、仕上がりの良さも伝え、コジーン(BCマイル)のような名マイラーも出した。カロの後継種牡馬で最も成功したのがこのコジーンで、米リーディングサイヤーに輝いている。コジーンの代表産駒にはアルファベットスープ(BCクラシック)、ティッカネン(BCターフ、輸入種牡馬)、スターオブコジーン(アーリントン・ミリオン、輸入種牡馬)らがいる。日本でも持込馬のアドマイヤコジーン(安田記念)、外国産馬のローブデコルテ(オークス)らが大活躍した。フランスではカルドゥン~スマドゥンの支流が、細々とカロのサイアーラインを伝えていたが、近年、そこから久々にチチカステナンゴという一流馬が誕生した。2001年のパリ大賞、リュパン賞を勝ち、仏ダービーで2着となった馬である。6シーズン供用後に日本へ輸入されたが、フランスに残してきた産駒からヴィジオンデタ(2008年の仏ダービー馬)が出て注目された。日本で生まれた初年度産駒は2012年のデビューとなる。アドマイヤコジーンは種牡馬となって好スタートを切り、アストンマーチャン(スプリンターズS)を出している。日本におけるカロ系は、このコジーン系のような仕上がりの早さ、スピードを武器に成功したタイプが多い。」が特徴とされている。