Elusive Qualityの産駒成績

Elusive Quality(牡)

生年 1993年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2021 283 5 1 0 0 4 20.0% 20.0% 20.0% 760万 1 1.21
2020 304 5 0 1 2 2 0.0% 20.0% 60.0% 680万 1 1.10
2019 234 11 1 2 1 7 9.1% 27.3% 36.4% 1954.8万 2 1.59
2018 186 20 1 0 2 17 5.0% 5.0% 15.0% 2714.3万 5 0.87
2017 231 13 1 1 0 11 7.7% 15.4% 15.4% 1588.4万 4 0.64
2016 158 8 2 1 0 5 25.0% 37.5% 37.5% 4449.1万 2 3.58
2015 153 33 3 4 3 23 9.1% 21.2% 30.3% 4223.8万 6 1.15
2014 185 31 1 2 0 28 3.2% 9.7% 9.7% 2815.9万 8 0.58
2013 112 41 7 5 3 26 17.1% 29.3% 36.6% 7368万 8 1.54
2012 207 17 2 2 1 12 11.8% 23.5% 29.4% 1977万 5 0.67
2011 324 15 1 0 0 14 6.7% 6.7% 6.7% 647万 4 0.26
2010 415 15 0 0 0 15 0.0% 0.0% 0.0% 160万 6 0.04
2009 175 28 2 3 3 20 7.1% 17.9% 28.6% 4057.5万 5 1.29
2008 199 38 4 1 1 32 10.5% 13.2% 15.8% 3845.6万 8 0.76
2007 206 36 2 6 2 26 5.6% 22.2% 27.8% 3780万 8 0.72
2006 215 18 3 4 2 9 16.7% 38.9% 50.0% 3275.4万 3 1.66
2005 448 4 0 1 0 3 0.0% 25.0% 25.0% 280万 2 0.21
2004 328 12 0 4 2 6 0.0% 33.3% 50.0% 1185万 2 0.87
2003 399 8 1 0 1 6 12.5% 12.5% 25.0% 740万 2 0.53
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Elusive Qualityは1993に生まれたGone West産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2013年度の第112位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゴーンウエストで「かつては北米を中心に栄えたミスタープロスペクター系の支流だったが、近年はミスワキ系、ウッドマン系、キングマンボ系と同様に欧州でも活躍が目立っている。その象徴的な存在が、近年、目覚ましい躍進を遂げたザミンダーだろう。全兄のザフォニックは欧州2歳牡馬チャンピオンとなり、英2000ギニーのレコードを45年ぶりに更新して勝った一流馬だが、ザミンダー自身は仏GⅢを勝ったのみで当初は注目されていなかった。しかし、初年度産駒からゼンダ(仏1000ギニー)が出て注目を集め、良質の配合牝馬が殺到。そこからダルジナ(仏1000ギニー)、コクレル(サンタラリ賞)、さらに名牝ザルカヴァが誕生することになった。2008年、フランスの牝馬三冠とも言うべき仏1000ギニー、仏オークス、ヴェルメイユ賞を制し、続く凱旋門賞までも制した牝馬である。デビューから7戦無敗の快進撃だった。全兄ザフォニックも欧州でザフィーン(セントジェームズパレスS)、ザール(デューハーストS)らのGⅠ勝ち馬を、日本においてはもザカリヤ(ニュージーランドトロフィー4歳S、NHKマイルC2着)、ルゼル(青葉賞)を出している。ただザミンダーほどの派手さはない。ゴーンウエストはこれ以外にもダホス(BCマイル2回)、ジョハー(BCターフ)、コメンダブル(ベルモントS)、スパイツタウン(BCスプリント)、グランドスラム(フューチュリティS)らの代表産駒を出し、多くが後継種牡馬の役割を果たしている。またイルーシヴクオリティは米GⅢを勝ったのみに終わったが、後継種牡馬としてはスマーティジョーンズ(ケンタッキーダービー、プリークネスS)、レーヴンズパス(BCクラシック)を出す大成功を収め、北米におけるゴーンウエスト系の発展に大きく貢献することとなった。」が特徴とされている。