Galileoの産駒成績

Galileo(牡)

生年 1998年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2023 303 6 0 0 1 5 0.0% 0.0% 16.7% 479万 1 0.75
2022 240 17 0 4 1 12 0.0% 23.5% 29.4% 1185万 4 0.46
2021 411 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 3 0.00
2020 378 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 70万 1 0.11
2019 426 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2018 168 22 2 3 0 17 9.1% 22.7% 22.7% 3484.9万 5 1.12
2017 145 11 2 0 2 7 18.2% 18.2% 36.4% 2044.4万 3 1.09
2016 237 32 1 1 1 29 3.1% 6.3% 9.4% 1527.2万 8 0.31
2015 134 32 4 4 0 24 12.5% 25.0% 25.0% 5581.6万 7 1.30
2014 193 19 2 0 3 14 10.5% 10.5% 26.3% 2633.5万 5 0.87
2013 197 13 2 0 3 8 15.4% 15.4% 38.5% 2605万 3 1.45
2012 195 29 1 0 2 26 3.4% 3.4% 10.3% 2302.3万 7 0.56
2011 143 43 3 2 3 35 7.0% 11.6% 18.6% 5297万 11 0.78
2010 102 60 7 9 3 41 11.7% 26.7% 31.7% 1億1473.3万 12 1.54
2009 203 25 2 2 1 20 8.0% 16.0% 20.0% 3164.2万 7 0.72
2008 296 15 1 1 0 13 6.7% 13.3% 13.3% 1561万 6 0.41
2007 265 14 1 1 5 7 7.1% 14.3% 50.0% 2156万 2 1.65
2006 404 6 1 1 0 4 16.7% 33.3% 33.3% 700万 1 1.07
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Galileoは1998に生まれたSadler's Wells産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第102位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。