年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 341 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 195万 | 2 | 0.16 |
2013 | 236 | 14 | 2 | 0 | 1 | 11 | 14.3% | 14.3% | 21.4% | 1710万 | 3 | 0.95 |
2012 | 237 | 18 | 0 | 2 | 1 | 15 | 0.0% | 11.1% | 16.7% | 1532.2万 | 3 | 0.86 |
2011 | 171 | 21 | 1 | 0 | 6 | 14 | 4.8% | 4.8% | 33.3% | 3677万 | 4 | 1.50 |
2010 | 110 | 29 | 3 | 4 | 6 | 16 | 10.3% | 24.1% | 44.8% | 1億193.6万 | 7 | 2.35 |
2009 | 104 | 41 | 5 | 5 | 4 | 27 | 12.2% | 24.4% | 34.1% | 1億1169.1万 | 8 | 2.22 |
2008 | 91 | 48 | 6 | 6 | 8 | 28 | 12.5% | 25.0% | 41.7% | 1億4570.1万 | 8 | 2.89 |
2007 | 120 | 36 | 5 | 7 | 1 | 23 | 13.9% | 33.3% | 36.1% | 9092万 | 6 | 2.31 |
2006 | 243 | 20 | 1 | 4 | 6 | 9 | 5.0% | 25.0% | 55.0% | 2455万 | 5 | 0.75 |
2005 | 316 | 15 | 0 | 3 | 3 | 9 | 0.0% | 20.0% | 40.0% | 1345万 | 5 | 0.40 |
2004 | 348 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 33.3% | 100.0% | 100.0% | 980万 | 1 | 1.44 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
War Chantは1997に生まれたDanzig産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2008年度の第91位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はダンジグで「ノーザンダンサーの偉大さは数あるが、一流馬でなくても大成功する種牡馬を出したことも、そのひとつだった。ダンジグもアメリカで2歳時にデビューし、2つのレコード勝ちを含めて3連勝したところで骨折。そこで競走生命を絶たれた無名種牡馬だった。だが、ノーザンダンサーの卓越したスピード、瞬発力、仕上がりの良さ、勝負根性をそのまま忠実に伝えて大成功した。ダンジグの種牡馬としての優秀さを、最初にアピールしたのは1984年のアメリカ2歳戦で大活躍したチーフズクラウン(BCジュヴェナイル)だった。以後、ダンジグコネクション(ベルモントS)、グリーンデザート(ジュライC)、デインヒル(スプリントC)らが次々と活躍。さらに後継種牡馬もデインヒルを筆頭に成功が相次いで、今日の世界的な繁栄を築き上げた。日本でもダンジグ系は抜群の適性を示し、アグネスワールド(ジュライC)を筆頭に外国産馬の活躍が相次いだ。大物の後継種牡馬も数多く輸入され、デインヒル、アジュディケーティングらが水準級以上の成績を残したが、デインヒルはむしろ遠征馬、外国産馬を通して大きな成果を上げた。初期のダンジグ系は仕上がり早のスピード血統として栄え、日本や北米で重宝された。しかし今日では、力強さとスタミナも備えた万能血脈へと変貌している。デインヒルがその典型で、晩年はノースライト(英ダービー)、ディラントーマス(凱旋門賞)といった欧州で活躍が相次ぎ、2005~07年の3年連続で英愛リーディングサイヤーに輝いた。ダンジグ初期の代表産駒グリーンデザートも純然たるスプリンターで、種牡馬となっても短距離血統として成功した。しかし近年は後継種牡馬のケープクロスがシーザスターズ(英ダービー)を、オアシスドリームがミッドデイ(ヨークシャーオークス)を出す様変わりを見せている。デインヒルはオーストラリアでも、リーディングサイアーに9回輝く大成功を収めた。後継種牡馬も相次いで成功し、今日、種牡馬ランキングの上位10傑の半数をデインヒル系が占める盛況ぶりである。一方、欧州でも後継種牡馬のデインヒルダンサーが2009年の英愛リーディングサイアーに輝き、他にダンジリなども頭角を現して、サドラーズウェルズ系に次ぐ人気父系となっている。」が特徴とされている。