Invincible Spiritの産駒成績

Invincible Spirit(牡)

生年 1997年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 111 8 3 0 1 4 37.5% 37.5% 50.0% 2613.3万 4 2.01
2023 207 14 0 3 2 9 0.0% 21.4% 35.7% 2282.6万 5 0.71
2022 219 9 0 1 1 7 0.0% 11.1% 22.2% 1674.1万 3 0.86
2021 135 11 3 3 0 5 27.3% 54.5% 54.5% 6279.7万 3 3.34
2020 164 17 3 1 2 11 17.6% 23.5% 35.3% 4131.8万 4 1.67
2019 195 20 2 2 1 15 10.0% 20.0% 25.0% 2071万 5 0.67
2018 265 6 1 1 0 4 16.7% 33.3% 33.3% 980万 4 0.39
2017 161 11 1 0 2 8 9.1% 9.1% 27.3% 4171.2万 3 2.23
2016 139 20 3 2 0 15 15.0% 25.0% 25.0% 5686万 3 3.05
2015 176 29 3 0 3 23 10.3% 10.3% 20.7% 3243.8万 6 0.88
2014 201 24 2 1 4 17 8.3% 12.5% 29.2% 2347万 5 0.77
2013 191 24 3 2 5 14 12.5% 20.8% 41.7% 2845万 3 1.59
2012 316 13 0 1 2 10 0.0% 7.7% 23.1% 635万 3 0.36
2011 405 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 70万 2 0.06
2010 399 7 0 0 2 5 0.0% 0.0% 28.6% 260万 1 0.42
2009 564 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2008 261 16 2 0 1 13 12.5% 12.5% 18.8% 2108.5万 2 1.67
2007 334 13 1 1 0 11 7.7% 15.4% 15.4% 1249万 2 0.95
2006 451 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 285万 1 0.43
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Invincible Spiritは1997に生まれたGreen Desert産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2024年度(当年度の今現在)の第111位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグリーンデザートで「ノーザンダンサーのスピードを強く受け継いだダンジグは、当初、短距離血統として発展した。初期の代表産駒グリーンデザートはそのエース格で、父譲りの仕上がりの良さとスピードを伝え、純然たる短距離血統に特化して栄えた。産駒の多くがスプリンターかマイラーで、中長距離の大レースでは用なしという非常にわかりやすい血統だった。しかし近年、そのグリーンデザート系にも大きな変化のうねりが起きている。後継種牡馬のケープクロス、オアシスドリーム、インヴィンシブルスピリットらが万能血統に変身して、英ダービー、凱旋門賞といった2400mの大レースの優勝馬を次々と送り出すようになったのである。競走馬としてのケープクロスは、グリーンデザート産駒らしい典型的なマイラーだった。しかし種牡馬となるや、2009年の英ダービー、凱旋門賞を勝ったシーザスターズ、2004年の英オークス、愛オークスを連覇したウィジャボード、2010年のパリ大賞を勝ちBCターフでも3着となったベーカバドなど、2400mの大レースの優勝馬を送り出した。オアシスドリームはグリーンデザート晩年の代表産駒で、勝ち距離は1000~1200mという典型的なスプリンターだった。しかし種牡馬としてはマイル、中距離どころか、ミッデイのような2400mでも強いレースをする大物を出している。ミッドデイは2009年の英オークスで2着となり、その後、ヨークシャーオークスとヴェルメイユ賞を勝ったが、この二つのレースはいずれも2400mで行われる欧州伝統の大レースである。インヴィンシブルスピリットもグリーンデザート産駒らしいスプリンターだった。しかし種牡馬となるや、初年度産駒からローマン(2007年の仏ダービー馬)を出して注目を集めた。グリーンデザート系を「典型的な短距離血統」とは、もはや言えない状況になっている。」が特徴とされている。