年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 432 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2013 | 295 | 14 | 0 | 1 | 0 | 13 | 0.0% | 7.1% | 7.1% | 750万 | 2 | 0.63 |
2012 | 113 | 16 | 3 | 1 | 4 | 8 | 18.8% | 25.0% | 50.0% | 7384.9万 | 2 | 6.23 |
2011 | 139 | 17 | 2 | 6 | 3 | 6 | 11.8% | 47.1% | 64.7% | 5851.8万 | 2 | 4.77 |
2010 | 175 | 29 | 2 | 6 | 2 | 19 | 6.9% | 27.6% | 34.5% | 4083.8万 | 4 | 1.64 |
2009 | 260 | 11 | 2 | 1 | 1 | 7 | 18.2% | 27.3% | 36.4% | 1700万 | 2 | 1.35 |
2008 | 284 | 19 | 1 | 3 | 1 | 14 | 5.3% | 21.1% | 26.3% | 1770万 | 3 | 0.94 |
2007 | 219 | 16 | 2 | 2 | 2 | 10 | 12.5% | 25.0% | 37.5% | 3351.6万 | 3 | 1.71 |
2006 | 254 | 16 | 2 | 1 | 3 | 10 | 12.5% | 18.8% | 37.5% | 2313.7万 | 3 | 1.18 |
2005 | 297 | 11 | 1 | 1 | 4 | 5 | 9.1% | 18.2% | 54.5% | 1575万 | 3 | 0.79 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Trippiは1997に生まれたEnd Sweep産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2012年度の第113位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。