Mizzen Mastの産駒成績

Mizzen Mast(牡)

生年 1998年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2021 412 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2020 252 8 1 0 1 6 12.5% 12.5% 25.0% 1373万 2 1.11
2019 427 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2018 227 9 0 3 1 5 0.0% 33.3% 44.4% 1675.4万 1 2.69
2017 242 8 2 0 1 5 25.0% 25.0% 37.5% 1410万 2 1.13
2016 245 5 1 1 1 2 20.0% 40.0% 60.0% 1386.2万 2 1.11
2015 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2014 434 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2013 284 14 1 1 0 12 7.1% 14.3% 14.3% 879万 2 0.74
2012 250 8 1 2 2 3 12.5% 37.5% 62.5% 1252万 1 2.11
2011 342 6 0 1 1 4 0.0% 16.7% 33.3% 520万 2 0.42
2010 358 6 0 1 0 5 0.0% 16.7% 16.7% 558万 1 0.90
2009 307 15 1 0 1 13 6.7% 6.7% 13.3% 1086万 4 0.43
2008 221 8 1 1 1 5 12.5% 25.0% 37.5% 3219.9万 2 2.56
2007 230 6 0 3 0 3 0.0% 50.0% 50.0% 3068万 1 4.68
2006 274 4 2 1 0 1 50.0% 75.0% 75.0% 2044.8万 1 3.12
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Mizzen Mastは1998に生まれたCozzene産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2008年度の第221位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はカロで「芦毛のスプリンター血脈だったグレイソヴリン系から、芦毛のステイヤー血脈へと変身した分流である。その祖となったカロは、日本に輸入される以前のフォルティノが、欧州に残した一流馬だった。マイルから中距離が守備範囲だったが、母系に欧州伝統のステイヤー血脈を従えており、種牡馬となってそのスタミナをうまく産駒に伝えた。カロの代表産駒はクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、ウイニングカラーズ(牝馬のケンタッキーダービー馬)が有名だが、日本でもシャルードを通してビワハヤヒデ(菊花賞)が誕生している。むろんカロは単にスタミナだけでなく、グレイソヴリン系らしい優れたスピード、仕上がりの良さも伝え、コジーン(BCマイル)のような名マイラーも出した。カロの後継種牡馬で最も成功したのがこのコジーンで、米リーディングサイヤーに輝いている。コジーンの代表産駒にはアルファベットスープ(BCクラシック)、ティッカネン(BCターフ、輸入種牡馬)、スターオブコジーン(アーリントン・ミリオン、輸入種牡馬)らがいる。日本でも持込馬のアドマイヤコジーン(安田記念)、外国産馬のローブデコルテ(オークス)らが大活躍した。フランスではカルドゥン~スマドゥンの支流が、細々とカロのサイアーラインを伝えていたが、近年、そこから久々にチチカステナンゴという一流馬が誕生した。2001年のパリ大賞、リュパン賞を勝ち、仏ダービーで2着となった馬である。6シーズン供用後に日本へ輸入されたが、フランスに残してきた産駒からヴィジオンデタ(2008年の仏ダービー馬)が出て注目された。日本で生まれた初年度産駒は2012年のデビューとなる。アドマイヤコジーンは種牡馬となって好スタートを切り、アストンマーチャン(スプリンターズS)を出している。日本におけるカロ系は、このコジーン系のような仕上がりの早さ、スピードを武器に成功したタイプが多い。」が特徴とされている。