年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 320 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2023 | 275 | 16 | 0 | 1 | 1 | 14 | 0.0% | 6.3% | 12.5% | 817万 | 5 | 0.25 |
2022 | 222 | 20 | 0 | 2 | 1 | 17 | 0.0% | 10.0% | 15.0% | 1509.2万 | 5 | 0.46 |
2021 | 124 | 33 | 5 | 4 | 3 | 21 | 15.2% | 27.3% | 36.4% | 7932.7万 | 7 | 1.81 |
2020 | 206 | 28 | 2 | 0 | 2 | 24 | 7.1% | 7.1% | 14.3% | 2136.5万 | 7 | 0.49 |
2019 | 231 | 28 | 1 | 0 | 4 | 23 | 3.6% | 3.6% | 17.9% | 1440万 | 7 | 0.33 |
2018 | 203 | 26 | 2 | 3 | 1 | 20 | 7.7% | 19.2% | 23.1% | 2360万 | 4 | 0.95 |
2017 | 114 | 15 | 3 | 1 | 0 | 11 | 20.0% | 26.7% | 26.7% | 8904.5万 | 3 | 4.75 |
2016 | 137 | 13 | 4 | 1 | 2 | 6 | 30.8% | 38.5% | 53.8% | 5710万 | 3 | 3.06 |
2015 | 187 | 28 | 1 | 4 | 1 | 22 | 3.6% | 17.9% | 21.4% | 2899.4万 | 7 | 0.67 |
2014 | 134 | 37 | 5 | 2 | 1 | 29 | 13.5% | 18.9% | 21.6% | 6120万 | 12 | 0.84 |
2013 | 120 | 39 | 4 | 3 | 2 | 30 | 10.3% | 17.9% | 23.1% | 6839.3万 | 10 | 1.14 |
2012 | 112 | 42 | 5 | 0 | 2 | 35 | 11.9% | 11.9% | 16.7% | 7578.6万 | 9 | 1.42 |
2011 | 96 | 52 | 9 | 3 | 5 | 35 | 17.3% | 23.1% | 32.7% | 1億1639.2万 | 9 | 2.11 |
2010 | 137 | 24 | 5 | 5 | 1 | 13 | 20.8% | 41.7% | 45.8% | 6571.9万 | 7 | 1.51 |
2009 | 330 | 8 | 1 | 1 | 0 | 6 | 12.5% | 25.0% | 25.0% | 910万 | 3 | 0.48 |
2008 | 352 | 9 | 0 | 4 | 0 | 5 | 0.0% | 44.4% | 44.4% | 800万 | 2 | 0.64 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Medaglia d'Oroは1999に生まれたEl Prado産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2011年度の第96位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。