Shamardalの産駒成績

Shamardal(牡)

生年 2002年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 212 3 1 0 0 2 33.3% 33.3% 33.3% 1030万 1 3.17
2023 348 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 170万 3 0.09
2022 183 18 0 1 2 15 0.0% 5.6% 16.7% 2522.1万 4 0.97
2021 156 17 1 2 2 12 5.9% 17.6% 29.4% 4408.6万 4 1.76
2020 114 19 4 1 0 14 21.1% 26.3% 26.3% 9182.4万 5 2.97
2019 85 21 7 2 0 12 33.3% 42.9% 42.9% 1億3528.8万 5 4.39
2018 182 39 2 3 1 33 5.1% 12.8% 15.4% 2827万 10 0.45
2017 195 23 2 2 2 17 8.7% 17.4% 26.1% 2654.4万 11 0.39
2016 204 11 1 5 0 5 9.1% 54.5% 54.5% 2223.2万 2 1.79
2015 178 9 2 1 1 5 22.2% 33.3% 44.4% 3179.8万 2 2.59
2014 208 9 0 3 2 4 0.0% 33.3% 55.6% 2143.6万 2 1.76
2013 164 16 3 0 2 11 18.8% 18.8% 31.3% 3774.1万 6 1.05
2012 126 39 3 3 7 26 7.7% 15.4% 33.3% 6036.5万 7 1.46
2011 154 39 3 6 6 24 7.7% 23.1% 38.5% 4518万 7 1.05
2010 330 12 0 2 1 9 0.0% 16.7% 25.0% 770万 5 0.25
2009 578 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Shamardalは2002に生まれたGiant's Causeway産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2019年度の第85位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。