年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 52 | 4 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0.0% | 75.0% | 75.0% | 5808.4万 | 2 | 10.49 |
2023 | 117 | 13 | 4 | 0 | 0 | 9 | 30.8% | 30.8% | 30.8% | 7826.8万 | 4 | 3.04 |
2022 | 121 | 18 | 5 | 3 | 1 | 9 | 27.8% | 44.4% | 50.0% | 7844.3万 | 3 | 4.02 |
2021 | 162 | 16 | 2 | 2 | 3 | 9 | 12.5% | 25.0% | 43.8% | 3998.2万 | 3 | 2.13 |
2020 | 191 | 31 | 2 | 3 | 1 | 25 | 6.5% | 16.1% | 19.4% | 2592万 | 7 | 0.60 |
2019 | 172 | 22 | 3 | 2 | 3 | 14 | 13.6% | 22.7% | 36.4% | 3010万 | 7 | 0.70 |
2018 | 320 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 290万 | 4 | 0.12 |
2017 | 290 | 6 | 1 | 0 | 0 | 5 | 16.7% | 16.7% | 16.7% | 835万 | 2 | 0.67 |
2016 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
2015 | 447 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Siyouniは2007に生まれたPivotal産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2024年度(当年度の今現在)の第52位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヌレイエフで「ノーザンダンサーの優れたスピード、スタミナ、パワーを伝える万能血脈として発展している。その祖となったヌレイエフは1978年の米国キーンランドのせりで最高値がついた馬だった。また英2000ギニーの失格で、G3を勝ったのみの競走成績だったにもかかわらず、1000万ドルの高額シンジケートが組まれた馬でもある。ノーザンダンサーの偉大さは、後継種牡馬が競走成績にかかわらず、血統の良さを伝えて成功する例が続出したことにあった。高額シンジケートはその可能性への投資でもあったが、ヌレイエフはその金額に見合うどころかそれ以上の大成功を収め、ノーザンダンサー中期の大種牡馬となった。気性の激しさからヌレイエフ自身はマイラーだったが、近親にサドラーズウェルズ(欧州の長距離界に君臨した名種牡馬)がいて、母系はステイヤー色が強かった。ヌレイエフはこの本来のスタミナも伝え、名マイラーを出す一方でパントレセレブル(凱旋門賞、輸入種牡馬)、シアトリカル(BCターフ)、リームスオブバース(英オークス)といった名ステイヤーも出している。日本では外国産馬のブラックホーク(安田記念)、遠征馬のハートレイク(安田記念)が活躍。また後継種牡馬のシアトリカルからはヒシアマゾン(エリザベス女王杯)が活躍した。このため前記のパントレセレブルの他にソヴィエトスター(仏2000ギニー)、スピニングワールド(BCマイル)、ステートリードン(米G1 2勝)、ストラヴィンスキー(英G1 2勝)らが輸入されたが全体に不振に終わった。ただ、母の父としては海外と同じく日本でも優れ、ジャングルポケット(日本ダービー)、ゴールドアリュール(フェブラリーS)、トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯)、イーグルカフェ(ジャパンCダート)といった大物が続出している。」が特徴とされている。