年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 139 | 19 | 3 | 3 | 1 | 12 | 15.8% | 31.6% | 36.8% | 2850万 | 10 | 0.88 |
2023 | 82 | 68 | 10 | 8 | 6 | 44 | 14.7% | 26.5% | 35.3% | 1億6693.8万 | 17 | 1.53 |
2022 | 103 | 56 | 6 | 6 | 8 | 36 | 10.7% | 21.4% | 35.7% | 1億2001万 | 13 | 1.42 |
2021 | 103 | 57 | 9 | 9 | 4 | 35 | 15.8% | 31.6% | 38.6% | 1億2473.6万 | 10 | 1.99 |
2020 | 128 | 40 | 5 | 4 | 1 | 30 | 12.5% | 22.5% | 25.0% | 6696.7万 | 9 | 1.20 |
2019 | 142 | 32 | 5 | 2 | 6 | 19 | 15.6% | 21.9% | 40.6% | 5319.9万 | 7 | 1.23 |
2018 | 152 | 28 | 2 | 4 | 2 | 20 | 7.1% | 21.4% | 28.6% | 4062.6万 | 7 | 0.93 |
2017 | 221 | 11 | 3 | 0 | 0 | 8 | 27.3% | 27.3% | 27.3% | 1775万 | 4 | 0.71 |
2016 | 320 | 9 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0.0% | 0.0% | 33.3% | 460万 | 2 | 0.37 |
2015 | 189 | 5 | 2 | 0 | 0 | 3 | 40.0% | 40.0% | 40.0% | 2798.5万 | 1 | 4.55 |
2014 | 294 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 700万 | 1 | 1.15 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Into Mischiefは2005に生まれたHarlan's Holiday産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2023年度の第82位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。