サクラシンゲキの産駒成績

サクラシンゲキ(牡)

生年 1977年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2000 547 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1999 577 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1998 374 27 1 1 1 24 3.7% 7.4% 11.1% 1680万 4 0.48
1997 209 43 3 4 7 29 7.0% 16.3% 32.6% 6733.4万 7 1.10
1996 130 103 6 20 8 69 5.8% 25.2% 33.0% 1億3788.5万 13 1.20
1995 131 168 7 11 11 139 4.2% 10.7% 17.3% 1億2704.2万 26 0.56
1994 86 228 14 14 9 191 6.1% 12.3% 16.2% 1億9595.7万 28 0.81
1993 52 247 15 26 14 192 6.1% 16.6% 22.3% 3億737万 38 0.92
1992 62 292 16 17 23 236 5.5% 11.3% 19.2% 2億9319万 46 0.71
1991 38 339 28 32 31 248 8.3% 17.7% 26.8% 4億2374万 54 0.90
1990 27 358 24 38 32 264 6.7% 17.3% 26.3% 4億5971万 53 1.06
1989 35 283 20 23 21 219 7.1% 15.2% 22.6% 3億9124万 42 1.18
1988 37 325 21 31 23 250 6.5% 16.0% 23.1% 3億6467.5万 49 0.97
1987 47 259 20 23 31 185 7.7% 16.6% 28.6% 2億6586万 39 0.92
1986 183 54 5 9 1 39 9.3% 25.9% 27.8% 4566万 16 0.41
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




サクラシンゲキは1977に生まれたドン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第27位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグレイソヴリンで「欧州におけるナスルーラ系をいち早く確立した支流父系で、その祖となったグレイソヴリンは、1950年代前半のイギリスで活躍したスプリンターだった。クラシックの実績はないが、毛色は違っても体型や頭の形はナスルーラによく似ていた。気性が激しく、調教やスタートで手こずった点でも共通していたが、それが純然たるスプリンターに押しとどめることになった。しかし種牡馬としては、半兄の英ダービー馬ニンバスをはるかにしのぐ大成功を収め、同じ芦毛に出た後継種牡馬のソヴリンパス、フォルティノ、ゼダーンらを通して世界的に繁栄していった。戦後、欧州で活躍した芦毛馬は、このグレイソヴリンから受け継いでいたものが多い。ただ初期におけるグレイソヴリン系は、スピードに優れていてもスタミナに乏しく、単なる芦毛の快速血統でしかなかった。このため欧州のクラシックや、伝統の長距離大レースは用なしで、それがグレイソヴリン系の限界といわれたこともあった。だが、世代を重ねてゼダーン系、フォルティノ系のようなスタミナと持久力を備えた分流が誕生。今日のグレイソヴリン系は2400mどころか、3000m級の大レースにも通用する万能父系に変身した血脈もある。日本においてもグレイソヴリン系は、初期はアローエクスプレスを中心にスピード血統として栄えたが、近年はフォルティノ産駒のシービークロスが、タマモクロス(天皇賞・春)を出す変身ぶりを見せた。またゼダーンの系統から出た凱旋門賞馬のトニービンも、マイラーからステイヤーまで幅広く活躍馬を出して成功し、日本にグレイソヴリン系を復活させた。その後継種牡馬のジャングルポケット(日本ダービー、ジャパンC)も成功し、長距離に強いトニービン系をつくり上げている。」が特徴とされている。