年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 547 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1999 | 577 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1998 | 374 | 27 | 1 | 1 | 1 | 24 | 3.7% | 7.4% | 11.1% | 1680万 | 4 | 0.48 |
1997 | 209 | 43 | 3 | 4 | 7 | 29 | 7.0% | 16.3% | 32.6% | 6733.4万 | 7 | 1.10 |
1996 | 130 | 103 | 6 | 20 | 8 | 69 | 5.8% | 25.2% | 33.0% | 1億3788.5万 | 13 | 1.20 |
1995 | 131 | 168 | 7 | 11 | 11 | 139 | 4.2% | 10.7% | 17.3% | 1億2704.2万 | 26 | 0.56 |
1994 | 86 | 228 | 14 | 14 | 9 | 191 | 6.1% | 12.3% | 16.2% | 1億9595.7万 | 28 | 0.81 |
1993 | 52 | 247 | 15 | 26 | 14 | 192 | 6.1% | 16.6% | 22.3% | 3億737万 | 38 | 0.92 |
1992 | 62 | 292 | 16 | 17 | 23 | 236 | 5.5% | 11.3% | 19.2% | 2億9319万 | 46 | 0.71 |
1991 | 38 | 339 | 28 | 32 | 31 | 248 | 8.3% | 17.7% | 26.8% | 4億2374万 | 54 | 0.90 |
1990 | 27 | 358 | 24 | 38 | 32 | 264 | 6.7% | 17.3% | 26.3% | 4億5971万 | 53 | 1.06 |
1989 | 35 | 283 | 20 | 23 | 21 | 219 | 7.1% | 15.2% | 22.6% | 3億9124万 | 42 | 1.18 |
1988 | 37 | 325 | 21 | 31 | 23 | 250 | 6.5% | 16.0% | 23.1% | 3億6467.5万 | 49 | 0.97 |
1987 | 47 | 259 | 20 | 23 | 31 | 185 | 7.7% | 16.6% | 28.6% | 2億6586万 | 39 | 0.92 |
1986 | 183 | 54 | 5 | 9 | 1 | 39 | 9.3% | 25.9% | 27.8% | 4566万 | 16 | 0.41 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
サクラシンゲキは1977に生まれたドン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第27位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグレイソヴリンで「欧州におけるナスルーラ系をいち早く確立した支流父系で、その祖となったグレイソヴリンは、1950年代前半のイギリスで活躍したスプリンターだった。クラシックの実績はないが、毛色は違っても体型や頭の形はナスルーラによく似ていた。気性が激しく、調教やスタートで手こずった点でも共通していたが、それが純然たるスプリンターに押しとどめることになった。しかし種牡馬としては、半兄の英ダービー馬ニンバスをはるかにしのぐ大成功を収め、同じ芦毛に出た後継種牡馬のソヴリンパス、フォルティノ、ゼダーンらを通して世界的に繁栄していった。戦後、欧州で活躍した芦毛馬は、このグレイソヴリンから受け継いでいたものが多い。ただ初期におけるグレイソヴリン系は、スピードに優れていてもスタミナに乏しく、単なる芦毛の快速血統でしかなかった。このため欧州のクラシックや、伝統の長距離大レースは用なしで、それがグレイソヴリン系の限界といわれたこともあった。だが、世代を重ねてゼダーン系、フォルティノ系のようなスタミナと持久力を備えた分流が誕生。今日のグレイソヴリン系は2400mどころか、3000m級の大レースにも通用する万能父系に変身した血脈もある。日本においてもグレイソヴリン系は、初期はアローエクスプレスを中心にスピード血統として栄えたが、近年はフォルティノ産駒のシービークロスが、タマモクロス(天皇賞・春)を出す変身ぶりを見せた。またゼダーンの系統から出た凱旋門賞馬のトニービンも、マイラーからステイヤーまで幅広く活躍馬を出して成功し、日本にグレイソヴリン系を復活させた。その後継種牡馬のジャングルポケット(日本ダービー、ジャパンC)も成功し、長距離に強いトニービン系をつくり上げている。」が特徴とされている。