バンブーアトラスの産駒成績

バンブーアトラス(牡)

生年 1979年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2005 501 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2004 400 20 0 1 1 18 0.0% 5.0% 10.0% 555万 4 0.20
2003 242 53 1 1 0 51 1.9% 3.8% 3.8% 3166.7万 13 0.35
2002 165 73 4 0 2 67 5.5% 5.5% 8.2% 7463.6万 17 0.60
2001 130 112 3 5 10 94 2.7% 7.1% 16.1% 1億649.7万 24 0.58
2000 121 186 6 8 6 166 3.2% 7.5% 10.8% 1億2713.7万 31 0.50
1999 47 255 19 12 24 200 7.5% 12.2% 21.6% 3億5737.1万 48 0.89
1998 45 347 23 25 25 274 6.6% 13.8% 21.0% 3億6831.8万 50 0.85
1997 50 355 15 22 27 291 4.2% 10.4% 18.0% 3億3187.8万 54 0.70
1996 65 269 16 11 14 228 5.9% 10.0% 15.2% 2億6490万 55 0.55
1995 37 316 21 23 20 252 6.6% 13.9% 20.3% 4億960.1万 52 0.91
1994 24 278 26 21 19 212 9.4% 16.9% 23.7% 5億4534.1万 50 1.26
1993 30 218 23 28 18 149 10.6% 23.4% 31.7% 4億7019万 47 1.14
1992 13 326 35 30 24 237 10.7% 19.9% 27.3% 7億3006万 49 1.67
1991 48 254 29 15 16 194 11.4% 17.3% 23.6% 3億3235万 47 0.81
1990 75 211 14 15 16 166 6.6% 13.7% 21.3% 2億879.5万 37 0.69
1989 30 249 18 20 31 180 7.2% 15.3% 27.7% 4億4937万 40 1.42
1988 26 274 29 31 31 183 10.6% 21.9% 33.2% 4億5148万 52 1.13
1987 46 187 24 25 19 119 12.8% 26.2% 36.4% 2億6600万 33 1.08
1986 189 41 3 7 7 24 7.3% 24.4% 41.5% 4183万 14 0.43
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




バンブーアトラスは1979に生まれたジムフレンチ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1992年度の第13位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリボーで「20世紀のなかば、フランスに改良の基礎をおき、イタリアで育まれたセントサイモン系の分流にラブレー系があった。当時、細々と父系を伝えるのみだったが、歴史的名馬にして名種牡馬のリボーはここから生まれた。1952年、セントサイモンから数えて7代目に生まれたリボーは、凱旋門賞を連覇したほか、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝ち、16戦不敗のまま引退していった。種牡馬としても素晴らしく、1960年代に英リーディングサイヤーに輝くこと3回。次いでアメリカで発展し、スピード系に偏った血脈にスタミナ、成長力を補強する重要な役割を果たした。リボー系は傍流父系でありながら根強い人気があり、トムロルフ系、グロースターク系、ヒズマジェスティ系といった支流がしっかりと延長されている。トムロルフの血はホイストザフラッグが受け継いで、この系統からアレジド(凱旋門賞2回)が出た。またヒズマジェスティはプレザントコロニー(米二冠馬)を出し、その後継種牡馬のプレザントタップからタップダンスシチー(ジャパンC)が出ている。日本に輸入されたリボー系の種牡馬は、プリンスロイヤル(凱旋門賞)、リボッコ(愛ダービー)、リブリボー(愛ダービー)、マロット、ロムルス、ラディガ、ロンバード、ジムフレンチなど数多い。このうち最も成功したのはジムフレンチで、後継種牡馬のバンブーアトラス(日本ダービー)も成功して、バンブービギン(菊花賞)を出した。リボー系は過去から大物を出す反面、コンスタントに活躍馬を出さない傾向がある。それが主流になれない要因にもなっているが、早熟系、スピード系の種牡馬が蔓延する今日、リボー系のスタミナと成長力は必要不可欠なものとなっている。とくに母系に入って優秀で、マンハッタンカフェ(菊花賞、天皇賞・春)の母の父ローソサエティも、愛ダービーを勝ったリボー系の種牡馬である。」が特徴とされている。