年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003 | 504 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2002 | 530 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2001 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
2000 | 552 | 21 | 0 | 0 | 0 | 21 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 5 | 0.00 |
1999 | 330 | 34 | 1 | 3 | 2 | 28 | 2.9% | 11.8% | 17.6% | 2473.6万 | 5 | 0.59 |
1998 | 259 | 58 | 1 | 3 | 8 | 46 | 1.7% | 6.9% | 20.7% | 4034万 | 10 | 0.46 |
1997 | 165 | 84 | 6 | 3 | 6 | 69 | 7.1% | 10.7% | 17.9% | 9401.8万 | 16 | 0.67 |
1996 | 99 | 155 | 8 | 18 | 9 | 120 | 5.2% | 16.8% | 22.6% | 1億8664.5万 | 22 | 0.96 |
1995 | 93 | 218 | 7 | 16 | 18 | 177 | 3.2% | 10.6% | 18.8% | 1億8031.5万 | 36 | 0.58 |
1994 | 52 | 257 | 23 | 25 | 17 | 192 | 8.9% | 18.7% | 25.3% | 3億1863.1万 | 39 | 0.94 |
1993 | 51 | 302 | 21 | 19 | 18 | 244 | 7.0% | 13.2% | 19.2% | 3億838万 | 54 | 0.65 |
1992 | 30 | 382 | 41 | 26 | 29 | 286 | 10.7% | 17.5% | 25.1% | 5億1750万 | 61 | 0.95 |
1991 | 69 | 275 | 18 | 26 | 31 | 200 | 6.5% | 16.0% | 27.3% | 2億3852万 | 45 | 0.61 |
1990 | 276 | 38 | 1 | 2 | 4 | 31 | 2.6% | 7.9% | 18.4% | 2400万 | 11 | 0.27 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ギャロップダイナは1980に生まれたノーザンテースト産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1992年度の第30位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はノーザンテーストで「欧米では1970年代に入るとノーザンダンサー旋風が吹き荒れたが、この時代の日本はナスルーラ系のテスコボーイと、トウルビヨン系のパーソロンが覇を競い合っていた。このため、しばらく導入には消極的だったが、ノーザンテーストの成功が火をつけ、未曾有の導入ラッシュとなった。初年度産駒のアンバーシャダイが4歳になって1981年の有馬記念を制すると、ノーザンテーストはその翌年に早くもリーディングサイヤーに輝いた。以後、ダイナガリバー(日本ダービー)、ギャロップダイナ(天皇賞・秋)、シャダイソフィア(桜花賞)、シャダイアイバー(オークス)、アドラーブル(オークス)らが活躍し、1990年代の半ばまで長きにわたって頂点に君臨し続けた。ノーザンテースト産駒は、2歳戦から活躍する仕上がりの早さがありながら、決して早熟ではなく、3歳になっても成長を上乗せして活躍。古馬になってもしぶとく走り続けた。また距離の長短を問わず、芝もダートも重もこなす万能性に優れ、無類の勝負根性を持ち、夏の暑さにも冬の寒さにも強かった。ノーザンテースト産駒は全体に小柄だったが、能力は大型馬を上まわり、パワーを要するダートも平気でこなした。まさに父ノーザンダンサーの特徴そのもので、従来の血統常識やサラブレッドの価値観が、根底からくつがえされていった。日本にも血統革命が起きたのである。ここまで猛威を見せつけられれば、日本がノーザンダンサー系導入にやっきとなるのは当然。続けてマルゼンスキー、モガミ、リイフォーらが成功したこともあってノーザンダンサー・ブームが起きた、史上空前の導入ラッシュとなった。ノーザンテーストの優れた遺伝力は後継種牡馬にも及び、アンバーシャダイ、メジロライアン(宝塚記念)へと受け継がれていった。メジロライアンはメジロブライト(天皇賞・春)を出し、3代にわたる内国産G1馬の父系をつくり上げている。また母の父としても優れ、サンデーサイレンス、トニービンらの成功を陰で支えた。1991年から2006年まで16年連続でリーディング・ブルードメアサイヤーに君臨。エアグルーヴ(オークス)、ダイワスカーレット(桜花賞)、サッカーボーイ(マイルCS)、サクラバクシンオー(スプリンターズS)ら数多くのG1ホースを送り出している。」が特徴とされている。