年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2001 | 541 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
1999 | 533 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0.0% | 0.0% | 50.0% | 265万 | 1 | 0.32 |
1998 | 581 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 75万 | 2 | 0.04 |
1997 | 333 | 28 | 2 | 2 | 3 | 21 | 7.1% | 14.3% | 25.0% | 2520万 | 4 | 0.72 |
1996 | 249 | 34 | 3 | 6 | 3 | 22 | 8.8% | 26.5% | 35.3% | 4870.9万 | 4 | 1.38 |
1995 | 302 | 37 | 2 | 4 | 6 | 25 | 5.4% | 16.2% | 32.4% | 3383.8万 | 4 | 0.97 |
1994 | 402 | 12 | 2 | 1 | 0 | 9 | 16.7% | 25.0% | 25.0% | 1682万 | 2 | 0.97 |
1993 | 235 | 25 | 2 | 1 | 2 | 20 | 8.0% | 12.0% | 20.0% | 5126万 | 3 | 1.94 |
1992 | 179 | 14 | 2 | 0 | 3 | 9 | 14.3% | 14.3% | 35.7% | 7100万 | 2 | 3.97 |
1991 | 168 | 32 | 5 | 4 | 1 | 22 | 15.6% | 28.1% | 31.3% | 7058万 | 3 | 2.71 |
1990 | 227 | 13 | 2 | 0 | 3 | 8 | 15.4% | 15.4% | 38.5% | 3923万 | 2 | 2.39 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
フジノフウウンは1981に生まれたラインゴールド産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1991年度の第168位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はプリンスリーギフトで「日本で独自に発展を遂げたナスルーラ系分枝で、軽快なスピードと優れた瞬発力が長所となっている。元々は欧州で発展した父系だが、パワーを必要とする馬場ではその長所が十分に生かしきれなかった。しかし、日本の高速馬場では抜群の適性を見せ、水を得た魚のように大変身。距離の適性も大幅に広げ、クラシック血統として大成功した。プリンスリーギフト産駒で日本に最初に入ったのがテスコボーイで、リーディングサイヤーに輝くこと5回。1970年代から1980年代にかけて黄金時代を築き、ライバルのパーソロンと覇を競った。このテスコボーイの成功に刺激され、バーバー、ファバージ、トライバルチーフ、フロリバンダらが次々と輸入されたが、それらの多くが成功して未曾有の導入ラッシュとなった。直仔の後継種牡馬だけで20頭近くも輸入され、最終的にはファバージが欧州に残したラインゴールド(凱旋門賞)、ゲイルーザック(伊ダービー)といった大物までもが日本に入った。ただ、これら大物ステイヤーは日本の馬場ではスピードも決め手も欠き、期待ほどの結果を残せないで終わった。また、テスコボーイ系以外は後継種牡馬に恵まれず、ノーザンダンサー系が台頭してくるなかで繁栄の終わりを告げた。しかし、テスコボーイ系だけは日本にしっかりと根をおろし、トウショウボーイがノーザンダンサー系の猛威に屈することなく成功。次いでサクラユタカオーが独自の内国産父系を発展させ、今日もなお活力を維持している。」が特徴とされている。