年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 544 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 51万 | 1 | 0.06 |
1999 | 532 | 21 | 0 | 0 | 0 | 21 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 282万 | 5 | 0.07 |
1998 | 226 | 37 | 3 | 5 | 2 | 27 | 8.1% | 21.6% | 27.0% | 5570.6万 | 5 | 1.28 |
1997 | 311 | 30 | 1 | 2 | 2 | 25 | 3.3% | 10.0% | 16.7% | 3140.7万 | 8 | 0.45 |
1996 | 294 | 30 | 2 | 1 | 4 | 23 | 6.7% | 10.0% | 23.3% | 3515万 | 6 | 0.66 |
1995 | 205 | 63 | 3 | 7 | 4 | 49 | 4.8% | 15.9% | 22.2% | 6746.7万 | 9 | 0.86 |
1994 | 241 | 62 | 4 | 5 | 5 | 48 | 6.5% | 14.5% | 22.6% | 5073万 | 9 | 0.65 |
1993 | 143 | 55 | 4 | 1 | 7 | 43 | 7.3% | 9.1% | 21.8% | 9910万 | 5 | 2.25 |
1992 | 261 | 15 | 2 | 3 | 2 | 8 | 13.3% | 33.3% | 46.7% | 3848万 | 4 | 1.08 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
セントシーザーは1982に生まれたモバリツズ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第143位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はハイペリオンで「1930年代のイギリス生産界は、強力な遺伝力を持つ種牡馬を渇望していた。そこに颯爽と登場したのが、英ダービーをレコードで勝ちしたハイペリオンだった。たしかにその遺伝力は素晴らしく、産駒は5大クラシックを全制覇。1940年~54年にかけて6回にわたり英リーディングサイヤーとなった。また。その血はまたたく間に世界に伝播し、それぞれの国で父系を繁栄させた。本質はステイヤー血統だが、近代競馬に要求されるスピードも内在していたことが繁栄につながった。ハイペリオンの支流父系としては、オリオール系、オーエンテューダー系、ロックフェラ系、フォルリ系が有名である。オリオールはエリザベス女王の所有馬で、キング・ジョージVI&クイーン・エリザベスSなど7勝した名ステイヤーだった。種牡馬となっても一流のスタミナを伝え、セントパディ(英ダービー)、セントクレスピン(凱旋門賞、輸入種牡馬)を出している。オーエンテューダーは父子2代の英ダービー馬だが、種牡馬としてはスタミナよりもスピードを伝えた。後継ではアバーナントとテューダーミンストレルが成功し、ともにマイラー血統として栄えた。ロックフェラは二流の競走馬だったが、種牡馬としては母系の良さを伝えて成功し、日本の競馬にも高い適性を示した。とくにチャイナロックは力強いステイヤー血統として成功し、ハイセイコー(皐月賞)、タケシバオー(天皇賞)、アカネテンリュウ(菊花賞)ら数多くの一流馬を出した。またハイセイコーは種牡馬となってカツラノハイセイコ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。