年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009 | 450 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2008 | 448 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 143万 | 1 | 0.23 |
2007 | 415 | 7 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0.0% | 0.0% | 28.6% | 520万 | 2 | 0.40 |
2006 | 265 | 24 | 1 | 1 | 1 | 21 | 4.2% | 8.3% | 12.5% | 2160.2万 | 4 | 0.82 |
2005 | 219 | 36 | 1 | 3 | 1 | 31 | 2.8% | 11.1% | 13.9% | 3034.2万 | 7 | 0.65 |
2004 | 133 | 96 | 4 | 7 | 10 | 75 | 4.2% | 11.5% | 21.9% | 9036.6万 | 14 | 0.95 |
2003 | 115 | 128 | 5 | 8 | 8 | 107 | 3.9% | 10.2% | 16.4% | 1億1006.8万 | 26 | 0.61 |
2002 | 130 | 165 | 6 | 9 | 7 | 143 | 3.6% | 9.1% | 13.3% | 1億541.2万 | 25 | 0.58 |
2001 | 146 | 238 | 5 | 2 | 7 | 224 | 2.1% | 2.9% | 5.9% | 9505.6万 | 46 | 0.27 |
2000 | 84 | 232 | 8 | 9 | 13 | 202 | 3.4% | 7.3% | 12.9% | 1億9807.5万 | 40 | 0.61 |
1999 | 178 | 145 | 4 | 4 | 5 | 132 | 2.8% | 5.5% | 9.0% | 8093.8万 | 32 | 0.30 |
1998 | 51 | 240 | 13 | 13 | 12 | 202 | 5.4% | 10.8% | 15.8% | 3億3453.5万 | 35 | 1.10 |
1997 | 26 | 343 | 29 | 24 | 24 | 266 | 8.5% | 15.5% | 22.4% | 4億9112.6万 | 49 | 1.15 |
1996 | 22 | 282 | 27 | 24 | 23 | 208 | 9.6% | 18.1% | 26.2% | 5億735万 | 50 | 1.15 |
1995 | 28 | 269 | 22 | 20 | 24 | 203 | 8.2% | 15.6% | 24.5% | 4億8735.2万 | 45 | 1.24 |
1994 | 43 | 381 | 22 | 21 | 36 | 302 | 5.8% | 11.3% | 20.7% | 3億9016.8万 | 65 | 0.69 |
1993 | 28 | 418 | 33 | 40 | 33 | 312 | 7.9% | 17.5% | 25.4% | 5億407.5万 | 62 | 0.92 |
1992 | 40 | 333 | 24 | 25 | 34 | 250 | 7.2% | 14.7% | 24.9% | 4億3085万 | 45 | 1.07 |
1991 | 138 | 73 | 7 | 11 | 8 | 47 | 9.6% | 24.7% | 35.6% | 1億356万 | 15 | 0.80 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ダイナガリバーは1983に生まれたノーザンテースト産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第22位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はノーザンテーストで「欧米では1970年代に入るとノーザンダンサー旋風が吹き荒れたが、この時代の日本はナスルーラ系のテスコボーイと、トウルビヨン系のパーソロンが覇を競い合っていた。このため、しばらく導入には消極的だったが、ノーザンテーストの成功が火をつけ、未曾有の導入ラッシュとなった。初年度産駒のアンバーシャダイが4歳になって1981年の有馬記念を制すると、ノーザンテーストはその翌年に早くもリーディングサイヤーに輝いた。以後、ダイナガリバー(日本ダービー)、ギャロップダイナ(天皇賞・秋)、シャダイソフィア(桜花賞)、シャダイアイバー(オークス)、アドラーブル(オークス)らが活躍し、1990年代の半ばまで長きにわたって頂点に君臨し続けた。ノーザンテースト産駒は、2歳戦から活躍する仕上がりの早さがありながら、決して早熟ではなく、3歳になっても成長を上乗せして活躍。古馬になってもしぶとく走り続けた。また距離の長短を問わず、芝もダートも重もこなす万能性に優れ、無類の勝負根性を持ち、夏の暑さにも冬の寒さにも強かった。ノーザンテースト産駒は全体に小柄だったが、能力は大型馬を上まわり、パワーを要するダートも平気でこなした。まさに父ノーザンダンサーの特徴そのもので、従来の血統常識やサラブレッドの価値観が、根底からくつがえされていった。日本にも血統革命が起きたのである。ここまで猛威を見せつけられれば、日本がノーザンダンサー系導入にやっきとなるのは当然。続けてマルゼンスキー、モガミ、リイフォーらが成功したこともあってノーザンダンサー・ブームが起きた、史上空前の導入ラッシュとなった。ノーザンテーストの優れた遺伝力は後継種牡馬にも及び、アンバーシャダイ、メジロライアン(宝塚記念)へと受け継がれていった。メジロライアンはメジロブライト(天皇賞・春)を出し、3代にわたる内国産G1馬の父系をつくり上げている。また母の父としても優れ、サンデーサイレンス、トニービンらの成功を陰で支えた。1991年から2006年まで16年連続でリーディング・ブルードメアサイヤーに君臨。エアグルーヴ(オークス)、ダイワスカーレット(桜花賞)、サッカーボーイ(マイルCS)、サクラバクシンオー(スプリンターズS)ら数多くのG1ホースを送り出している。」が特徴とされている。