年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2001 | 401 | 9 | 1 | 0 | 0 | 8 | 11.1% | 11.1% | 11.1% | 1050万 | 1 | 1.37 |
2000 | 563 | 9 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1999 | 492 | 13 | 0 | 0 | 1 | 12 | 0.0% | 0.0% | 7.7% | 550万 | 1 | 0.66 |
1998 | 499 | 29 | 0 | 0 | 1 | 28 | 0.0% | 0.0% | 3.4% | 510万 | 5 | 0.12 |
1997 | 282 | 52 | 3 | 1 | 4 | 44 | 5.8% | 7.7% | 15.4% | 3884.9万 | 11 | 0.40 |
1996 | 140 | 118 | 10 | 4 | 9 | 95 | 8.5% | 11.9% | 19.5% | 1億2469.3万 | 22 | 0.64 |
1995 | 103 | 147 | 15 | 17 | 9 | 106 | 10.2% | 21.8% | 27.9% | 1億6589.9万 | 24 | 0.79 |
1994 | 84 | 149 | 17 | 6 | 22 | 104 | 11.4% | 15.4% | 30.2% | 1億9820.3万 | 24 | 0.95 |
1993 | 130 | 94 | 8 | 11 | 12 | 63 | 8.5% | 20.2% | 33.0% | 1億1237万 | 17 | 0.75 |
1992 | 376 | 17 | 1 | 3 | 2 | 11 | 5.9% | 23.5% | 35.3% | 1788万 | 6 | 0.33 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ウインドストースは1983に生まれたトウシヨウボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第84位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はテスコボーイで「数あるナスルーラ分枝のなかで、プリンスリーギフト系は世界的にはほとんどが衰退してしまった。しかし日本だけは、テスコボーイがトウショウボーイ、サクラユタカオーを通して独自の内国産父系を築いた。サクラユタカオー系は今も活力を維持している。テスコボーイの初期の産駒トウショウボーイは、1970年代を彩った名馬で、種牡馬となってもミスターシービー(三冠馬)、シスタートウショウ(桜花賞)、アラホウトク(桜花賞)、ダイイチルビー(安田記念)といった一流馬を出して大成功した。一方、サクラユタカオーはテスコボーイ晩年の傑作で、秋の天皇賞をレコード勝ちし、種牡馬となってもテスコボーイらしさを伝えて成功した。その代表産駒にサクラバクシンオー(スプリンターズS2回)、エアジハード(安田記念)、ウメノファイバー(オークス)、サクラキャンドル(エリザベス女王杯)がいる門戸開放による外国産馬の輸入ラッシュ、さらにサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの台頭など、サクラユタカオーには非常に厳しい逆風が吹き荒れた。それだけにこの種牡馬成績は賞賛に値する。またサクラバクシンオー、エアジハードは後継種牡馬としても成功。サクラバクシンオーはグランプリボス(NHKマイルC)、ショウナンカンプ(高松宮記念)を出して、エアジハードはショウワモダン(安田記念)を出して、それぞれ父系3代にわたる内国産G1勝ちの記録をつくっている。日本は過去に「名馬の墓場」と非難を受けた歴史があるが、このサクラユタカオー、サクラバクシンオーと続く内国産サイヤーラインは、世界に胸をはれるものだろう。」が特徴とされている。