年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 564 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1999 | 345 | 10 | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% | 2205.5万 | 1 | 2.63 |
1998 | 449 | 14 | 0 | 0 | 2 | 12 | 0.0% | 0.0% | 14.3% | 873.1万 | 2 | 0.50 |
1997 | 320 | 33 | 2 | 4 | 1 | 26 | 6.1% | 18.2% | 21.2% | 2904.2万 | 7 | 0.48 |
1996 | 360 | 47 | 0 | 3 | 4 | 40 | 0.0% | 6.4% | 14.9% | 2282.3万 | 6 | 0.43 |
1995 | 374 | 36 | 1 | 1 | 1 | 33 | 2.8% | 5.6% | 8.3% | 2064.7万 | 7 | 0.34 |
1994 | 325 | 42 | 3 | 3 | 4 | 32 | 7.1% | 14.3% | 23.8% | 3100万 | 9 | 0.40 |
1993 | 209 | 77 | 3 | 5 | 6 | 63 | 3.9% | 10.4% | 18.2% | 5981万 | 9 | 0.76 |
1992 | 428 | 14 | 1 | 1 | 1 | 11 | 7.1% | 14.3% | 21.4% | 1260万 | 4 | 0.35 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
アサヒエンペラーは1983に生まれたコインドシルバー産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第209位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンインロウで「近代競馬が2歳戦と短中距離戦へと移行するなか、かつて繁栄を誇った晩成のステイヤー父系は後退を余儀なくされた。近代競馬のニーズにマッチしたナスルーラ系が台頭し、次いでノーザンダンサー系が台頭して長距離にもスピードが求められるようになると、ますます後退するばかりだった。サンインロー系はそんな時代にあってしぶとく生き残り、21世紀を迎えるころまで繁栄を維持してきたステイヤー父系である。その立役者となったのが、サンインローから数えて5代目のエルバジェ(1964年の仏ダービー馬)だった。ステイヤーでありながら仕上がり早で、短中距離戦にも対応できるスピードを内在していたのが、長く生き残れた秘密である。日本でも1980~90年代にシーホーク、グレイドーンの系統を通して繁栄したが、とくにシーホークは天皇賞馬を2頭(モンテプリンス、モンテファスト)、日本ダービー馬も2頭(ウィナーズサークル、アイネスフウジン)出して大成功した。フランス、アメリカで成功したグレイドーン系は、マイラーやスプリンターを出すことも多かったが、日本でもモーニングフローリックからバンブーメモリー(安田記念、スプリンターズS)が誕生している。しかし欧米、日本ともに後継種牡馬が育たず、21世紀に入るとサンインロー系は急速に勢いを失った。サンデーサイレンス系に一極集中化が進む日本においては、このまま消滅していく危機に瀕している。」が特徴とされている。