タマモクロスの産駒成績

タマモクロス(牡)

生年 1984年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2011 417 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2010 438 16 0 0 0 16 0.0% 0.0% 0.0% 0 4 0.00
2009 127 43 2 1 1 39 4.7% 7.0% 9.3% 7370.6万 7 1.67
2008 106 68 3 0 6 59 4.4% 4.4% 13.2% 1億251.2万 14 1.16
2007 86 183 4 4 13 162 2.2% 4.4% 11.5% 1億7495.5万 39 0.68
2006 36 369 17 21 22 309 4.6% 10.3% 16.3% 4億1604万 71 0.89
2005 34 461 21 26 20 394 4.6% 10.2% 14.5% 4億6114.3万 99 0.70
2004 15 588 39 38 51 460 6.6% 13.1% 21.8% 8億9334.2万 115 1.14
2003 17 680 42 43 38 557 6.2% 12.5% 18.1% 7億9724.2万 126 0.90
2002 16 641 39 49 36 517 6.1% 13.7% 19.3% 7億8150.4万 111 0.97
2001 17 629 37 42 45 505 5.9% 12.6% 19.7% 6億3032.3万 112 0.74
2000 16 577 33 55 51 438 5.7% 15.3% 24.1% 7億2758.2万 98 0.91
1999 14 522 41 33 35 413 7.9% 14.2% 20.9% 7億8270.8万 84 1.11
1998 10 524 42 34 52 396 8.0% 14.5% 24.4% 9億5098.2万 90 1.22
1997 12 480 39 40 36 365 8.1% 16.5% 24.0% 7億6512.7万 76 1.15
1996 10 484 37 53 36 358 7.6% 18.6% 26.0% 8億9629.8万 76 1.33
1995 7 485 40 41 37 367 8.2% 16.7% 24.3% 8億9085.1万 74 1.38
1994 14 336 39 43 25 229 11.6% 24.4% 31.8% 6億6364.9万 53 1.45
1993 43 244 27 19 24 174 11.1% 18.9% 28.7% 3億7557万 48 0.89
1992 158 39 5 8 5 21 12.8% 33.3% 46.2% 8158万 12 0.76
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




タマモクロスは1984に生まれたシービークロス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第7位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォルティノで「初期のグレイソヴリン系はスピードはあってもスタミナがなく、それがこの血統の限界といわれたこともあった。その評価をみごとに覆した1頭が後に日本に輸入されたフォルティノで、今日ではカロ系のように長距離血統に変身している血脈もある。競走時代のフォルティノは、父のグレイソヴリンと同じく芦毛の快速馬で、スタミナには限界があった。フランス伝統のスプリント戦、アベイユドロンシャン賞などを8勝したが、その勝ち距離は800~1400mだった。産駒は適距離を延ばしたものの、基本的にはマイラー血統で2000mぐらいまでが限界だった。しかしスタミナに富む配合牝馬と相性がよく、後継種牡馬からステイヤー血脈が誕生することとなった。その1頭が仏2000ギニーを勝ったカロで、他のフォルティノ産駒と同じく2000mあたりまでが限界だったが、種牡馬となるや自身の母系のスタミナを伝えて大成功した。カロの代表産駒にクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、テュルジオン(愛セントレジャー)らがいる。またカロの後継種牡馬の1頭、コジーンは米リーディングサイヤーになる大成功を収め、フォルティノ系を今日に伝えている。日本においてもフォルティノはシービークロス(毎日王冠)、ロングファスト(スワンS、日本ダービー2着)らを出して成功し、シービークロスを通して名ステイヤーのタマモクロス(天皇賞・春)を出した。また母の父としてはサクラショウリ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。