バンブーメモリーの産駒成績

バンブーメモリー(牡)

生年 1985年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 414 12 0 0 0 12 0.0% 0.0% 0.0% 540万 1 0.82
2006 482 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 110万 1 0.17
2005 368 7 1 0 1 5 14.3% 14.3% 28.6% 855万 1 1.29
2004 496 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2003 316 12 2 0 1 9 16.7% 16.7% 25.0% 1660万 4 0.59
2002 480 5 0 0 1 4 0.0% 0.0% 20.0% 210万 3 0.10
2001 413 4 1 0 1 2 25.0% 25.0% 50.0% 940万 1 1.23
2000 352 13 1 1 1 10 7.7% 15.4% 23.1% 1665万 2 1.02
1999 247 19 4 2 4 9 21.1% 31.6% 52.6% 4643.9万 3 1.84
1998 314 25 2 6 0 17 8.0% 32.0% 32.0% 2708万 3 1.04
1997 577 13 0 0 1 12 0.0% 0.0% 7.7% 150万 4 0.04
1996 431 30 2 0 0 28 6.7% 6.7% 6.7% 1349万 4 0.38
1995 567 3 0 0 2 1 0.0% 0.0% 66.7% 300万 1 0.34
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




バンブーメモリーは1985に生まれたモーニングフローリツク産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第247位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンインロウで「近代競馬が2歳戦と短中距離戦へと移行するなか、かつて繁栄を誇った晩成のステイヤー父系は後退を余儀なくされた。近代競馬のニーズにマッチしたナスルーラ系が台頭し、次いでノーザンダンサー系が台頭して長距離にもスピードが求められるようになると、ますます後退するばかりだった。サンインロー系はそんな時代にあってしぶとく生き残り、21世紀を迎えるころまで繁栄を維持してきたステイヤー父系である。その立役者となったのが、サンインローから数えて5代目のエルバジェ(1964年の仏ダービー馬)だった。ステイヤーでありながら仕上がり早で、短中距離戦にも対応できるスピードを内在していたのが、長く生き残れた秘密である。日本でも1980~90年代にシーホーク、グレイドーンの系統を通して繁栄したが、とくにシーホークは天皇賞馬を2頭(モンテプリンス、モンテファスト)、日本ダービー馬も2頭(ウィナーズサークル、アイネスフウジン)出して大成功した。フランス、アメリカで成功したグレイドーン系は、マイラーやスプリンターを出すことも多かったが、日本でもモーニングフローリックからバンブーメモリー(安田記念、スプリンターズS)が誕生している。しかし欧米、日本ともに後継種牡馬が育たず、21世紀に入るとサンインロー系は急速に勢いを失った。サンデーサイレンス系に一極集中化が進む日本においては、このまま消滅していく危機に瀕している。」が特徴とされている。