年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 414 | 12 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 540万 | 1 | 0.82 |
2006 | 482 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 110万 | 1 | 0.17 |
2005 | 368 | 7 | 1 | 0 | 1 | 5 | 14.3% | 14.3% | 28.6% | 855万 | 1 | 1.29 |
2004 | 496 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2003 | 316 | 12 | 2 | 0 | 1 | 9 | 16.7% | 16.7% | 25.0% | 1660万 | 4 | 0.59 |
2002 | 480 | 5 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | 210万 | 3 | 0.10 |
2001 | 413 | 4 | 1 | 0 | 1 | 2 | 25.0% | 25.0% | 50.0% | 940万 | 1 | 1.23 |
2000 | 352 | 13 | 1 | 1 | 1 | 10 | 7.7% | 15.4% | 23.1% | 1665万 | 2 | 1.02 |
1999 | 247 | 19 | 4 | 2 | 4 | 9 | 21.1% | 31.6% | 52.6% | 4643.9万 | 3 | 1.84 |
1998 | 314 | 25 | 2 | 6 | 0 | 17 | 8.0% | 32.0% | 32.0% | 2708万 | 3 | 1.04 |
1997 | 577 | 13 | 0 | 0 | 1 | 12 | 0.0% | 0.0% | 7.7% | 150万 | 4 | 0.04 |
1996 | 431 | 30 | 2 | 0 | 0 | 28 | 6.7% | 6.7% | 6.7% | 1349万 | 4 | 0.38 |
1995 | 567 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0.0% | 0.0% | 66.7% | 300万 | 1 | 0.34 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
バンブーメモリーは1985に生まれたモーニングフローリツク産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第247位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンインロウで「近代競馬が2歳戦と短中距離戦へと移行するなか、かつて繁栄を誇った晩成のステイヤー父系は後退を余儀なくされた。近代競馬のニーズにマッチしたナスルーラ系が台頭し、次いでノーザンダンサー系が台頭して長距離にもスピードが求められるようになると、ますます後退するばかりだった。サンインロー系はそんな時代にあってしぶとく生き残り、21世紀を迎えるころまで繁栄を維持してきたステイヤー父系である。その立役者となったのが、サンインローから数えて5代目のエルバジェ(1964年の仏ダービー馬)だった。ステイヤーでありながら仕上がり早で、短中距離戦にも対応できるスピードを内在していたのが、長く生き残れた秘密である。日本でも1980~90年代にシーホーク、グレイドーンの系統を通して繁栄したが、とくにシーホークは天皇賞馬を2頭(モンテプリンス、モンテファスト)、日本ダービー馬も2頭(ウィナーズサークル、アイネスフウジン)出して大成功した。フランス、アメリカで成功したグレイドーン系は、マイラーやスプリンターを出すことも多かったが、日本でもモーニングフローリックからバンブーメモリー(安田記念、スプリンターズS)が誕生している。しかし欧米、日本ともに後継種牡馬が育たず、21世紀に入るとサンインロー系は急速に勢いを失った。サンデーサイレンス系に一極集中化が進む日本においては、このまま消滅していく危機に瀕している。」が特徴とされている。